田んぼでクロヅルを探しました
迷鳥(めいちょう)のクロヅルが長浜市内の圃場に飛来しているという情報が正月明けに私のところへ飛び込んできました。
迷鳥とは、様々な事情で本来の生息地ではないところに飛来した鳥のことでして、湖北野鳥センターによると、県内でクロヅルの確認は3例目。全国的にも確認例は少ないという話です。
ほう、ということならば、私も撮ってみるか!と行動開始。ま、完全に野次馬なんですけどね。^^;
先の情報によると、どうやらクロヅルはコハクチョウの群れに混じって行動しているらしい。ああ、だからこの間から田んぼのコハクチョウを撮影するカメラマンのクルマがやたらと多かったんですね。あの時、見に行きゃよかったなあ。
というわけで、私も先ずは田んぼに降りているコハクチョウの群れを探すことにしました。広い湖北地方の圃場で白い土のう袋(コハクチョウ)を探す旅の始まりです。
そうこうしているうちに、3日後の夕方。びわ湖でスローシャッター撮影をするために出かけようとして村はずれまで出たら、何やらうちの裏の田んぼの畦にたくさんクルマが止まっているではありませんか。おお、あちこち探したけど、灯台もと暗し。まさかこんな近くにいるとは!www
今回の結論
クロヅルを探したいなら、
コハクチョウの群れを探すんじゃなくて、
カメラマンの群れを探すべし。(^^)
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