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小鮎の遡上シーズン真っ盛り

 最近、近くを流れる川に白鷺が集結しています。

鳥が川に集まってるってことは、魚がいるということです。

 どれどれと橋の上から川の中を撮ってみましたら!

川面が反射していてわかりにくいですが、産卵のために遡上する小鮎の群れです。
 画面左側の黒い部分は全て小鮎。この状態が途切れずに琵琶湖から川上まで続いているのです。
少しアップにしてみましたが、これはカメラ泣かせですね。反射を抑えるPLフィルターが欲しい。

 以前にこちらの記事で、「昨年は小鮎の産卵期となる9~10月の琵琶湖に流れ込む河川の水温が平年より2度高い24℃となり、高温や少雨で川の水量が減り、昨年8~10月に確認された産卵数が平年の2割程度にとどまった」と書きました。
 今年も去年に負けない猛暑ですし、河川の水温が平年より高い状態は同じでしょう。でも、この様子を見ていると素人目には「今年は大丈夫なんじゃないか?」と思えるのですが、どうなんでしょうか。これでもまだ少ないのかな?


 小鮎たちにはぜひ頑張ってほしいものです。(^^)


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