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ドクダミの草原に遊ぶ

 普段、滅多に行かない離れの中庭へ久しぶりに行ってみましたら、ドクダミの群生が一面に広がっていまして、あまりの美しさにしばらく見とれてしまいました。w

 ドクダミについては知っているようで知らないことも多いので、Wiki先生でまずはお勉強。(^^)

概要
 湿った陰地に群生し、全体に特有の臭気がある。葉はハート形、萼片や花弁を欠く小さな花が密集し、その基部に白い花びらのような苞(花や花の集まりの基部にある特殊化した葉)が4枚つくため、花の集まり(花序)が1個の花のように見える。東アジアから東南アジアに分布しており、日本では北海道空知辺りから九州で見られる。
 名に「ドク」とあるが、ドクダミは無毒である。雑草として身近な植物であるが、古くから民間薬として利用され、生薬としては十薬(じゅうやく; 重薬、蕺薬)とよばれる[注 3]。薬用の他にどくだみ茶や食用、園芸用などに利用されることもある。別名が多く、ドクダミソウ、ドクダメ、ギョセイソウ、ジゴクソバ、ウマゼリなどがある(分類表和名欄参照)。

Wikipediaより抜粋

 ホー、真ん中のめしべに見えるところが実際の花なんだ。小さな花がメッチャ集まってる花序なわけね。で、花びらに見える白いところは苞という特殊な葉ですと?つまり花びらじゃないってことか。これは全く知りませんでした。^^;

 ドクダミは湿り気のある半日陰地を好み、住宅周辺の庭や空き地、道端、荒れ地、林、山野によく群生しています。
 はい。この庭は確かに半日陰。生育条件はドンピシャですね。

 で、ドクダミは繁殖力が強く、ちぎれた地下茎からでも繁殖するため、放置すると一面ドクダミだらけになり、他の雑草が生えなくなると。

 はい、長年放置したらこの通り。 
 一面ドクダミだらけになってます。www
 これはスギナとほぼ同じ。

 難防除雑草の筆頭と言われるこのドクダミ。
 今さらこの庭から駆逐しようなどということを私は考えません。

 ええ、もうね。
 最初っからお手上げっていうか、
 きれいだからよし。^^;


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