我家の池に新たな命が
ケモノに襲われて十数匹いた金魚が徐々に少なくなり、居候していたイシガメの子も姿を消して、ものすごく寂しくなった我家の池。今もこの池に住んでいる大きな生き物は、生き残った金魚1匹とトノサマガエルだけです。
で、こりゃ、一度ちゃんとケモノ対策をして、また金魚かメダカでも飼おうかなと思っていたら!(^^;)
思い返すと、5月頃に当時生き残っていた3匹が産卵行動をしていましたっけ。その時に産み付けられた卵が、いつの間にか孵化していたんですね。
実はこの池にイシガメの子と一緒に暮らしていたあの金魚たちも、元はといえばほとんどがこの池で生まれた金魚なんです。
しかも、あの時もアオサギに襲われて、今回と同じようにかわいがっていた金魚たちが全滅。で、ガッカリしていたら忘れ形見の小金魚たちが突然現れたんですよね。
つまり、今回も前回と全く同じことが繰り返されたわけで、最初の世代の金魚たちからするとこの小金魚たちは孫に当たります。
ああ、ギリギリで
かろうじて命が繋がっていく不思議。
これはすごいことだなあ。
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