12月の寒菊に虫たちが食餌に来ています

　晩秋から初冬にかけては、これまで咲いていた花が少なくなって、そこいらに咲いている花は寒菊くらいとなってきました。
　ちなみに、我家の畑の寒菊はスギナと夏の高温にやられて壊滅しましたので寂しい限りなのですが、近所のばあちゃんが丹精するこちらの畑の寒菊は今が盛りです。

　今回はその寒菊に虫たちが食餌に来ていましたので、ちょっと撮ってみました。(^^)

この季節に花があるってうれしいですよね。でも、虫たちにとってはもっと嬉しいはず。

ホソヒラタアブが花から花へと元気に飛び回っています。

成虫で越冬するホソヒラタアブは、冬でも暖かい日にはしっかり活動するんですね｡

こちらではお互いに知らん顔しながら、同じ花にブチヒメヘリカメムシと羽虫の仲間がいます。

　ブチヒメヘリカメムシはヒメヘリカメムシの仲間。 この子も他のカメムシと同様に成虫で越冬するんだけど元気ですね。こりゃ、来年もカメムシ被害に悩まされるんだろうなあ。

うわ、そこへホソヒラタアブがやってきて、まさかの三者会談。www

　なぜに白が人気なの？(^^)