【インタビュー】大ヒット作『ハッピー・マニア』と多忙な中での夫・庵野監督との出会い
インタビューの前編はこちらからご覧いただけます。
小3で夢見た「漫画家」。30年の漫画家生活を経てなお「描く」こと三昧の日々~中編~
月々のバイト代、
漫画家のアシスタントの報酬も、
生活費に消える。
――高校時代になるとお父さんが仕事を辞めてしまっていたこともあって、家計を支えるためにお金を稼がなければならなかったというようなことが、自伝的漫画『よみよま』の中でも語られています。早くプロにならないと、という意識はやはりかなり強かった?
安野 そうですね。高校時代は自