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m a t a t a k i
ポートフォリオを作成していて思い出したことを
今日は残そうと思う。
私はキラキラしたものとか光を沢山入れたような写真が
好きだ
あとは人のナチュラルな笑顔とか感情を撮るのが
好きだ
私の中で、光とは、太陽光はもちろん物理的なものだけでなくて、感情的なものまで捉えている。
希望の光 みたいな感じかもしれない。
嬉しい時の感情も、悔しい思いをしてその中でもまだ諦めない心も光
だからよりナチュラルに近い表情とか感情を撮ることも好きだ
この好きが見つかったのには、苦いけれど有り難い話がある。
また変なの撮ってる
悪気はなかったみたいだが
当時お付き合いしていた人に言われた言葉だ。
正直何を撮ろうが個人の自由であると思うし、ましてや生業としているわけでもないので尚更自分の自由にさせてくれ!!!私の目線なのだ!と思った
でも、その時何も言えなかった自分が凄く悔しかった
認めざるを得ないくらいその写真はよく分からないものだったし、
何よりも自分を持たずに写真を撮っていたような気がするからだ
約2年くらい経つだろうか。
この事があった辺りから、悔しくて私はこういう写真が撮りたいんだよ!と考えたり自分なりに映画とか写真を沢山見たりした
自分と向き合った
自分が撮りたいものを考えた
リアルが好きだと気がつき始めた、取り繕うことない屈託のない笑顔が好き
嬉しい言葉でもなければ苦い言葉であったが、
今思えば感謝するべき言葉なのかもしれない。
まそれでも、本人に言うか〜?と思ってしまう自分がいることは否めない笑
写真には対象物の感情も残されるけど撮影者の感情も映し出される影響するんだよ〜
と、教えてもらった事もある。
(これは他の方、今はカメラマンをしていて、とってもかっこいい)
その時は咀嚼し切れていなかったが、今なら少し分かる気がする。
私は写真家でもなければ専門で学んでいるわけでもなく
ただ趣味で撮るだけの人間である
それでも、これからも自分と向き合いながら写真を撮り続けたい。
人それぞれ想いがあって写真を撮っていると思うので
個を尊重して色々な方の写真に触れていきたい。
いつか写真を沢山投稿したいな。
人の顔が入ってるものが多いので今は控えておこうと思うけれど。
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