学校は行きたいところに行こう
私は個人的に高校選びは失敗したなと思っています。
まあ、課題は多いし先生は姑みたいに小言ばっかり言ってくるし、先生は絶対だし…みたいな感じで私とは根本的にそりが合いませんでした。
入ってみてわかったことだったので、我慢して通っていましたが、やっぱりキツかったです。
ここで、特に受験生に言いたいのが、
本当にそこで良いの?ってことです。
そこじゃなきゃダメな理由があるのなら、良いと思いますが、そうでなければそもそもその学校に通う意味が無いと私は思います。
その理由は、
受験勉強なんて学校でやらなくても出来る
からなんです。
まあこれは極論ですがね。
進学校でなくても、難関大学に合格する人はいます。
逆に進学校でも、難関大学に合格できない人もいます。
大事なのは、合格者何人とかの数字で判断するんじゃなくてそこに通って自分が目標を達成できるかってことです。
学校が行きたい大学に入れてくれるのではありません。
学校はあくまでサポートしてくれるだけなんです。
それが変なサポートでも、優秀なサポートでもです。
学校選びは合格実績ではなく、自分が最大限の力が発揮できる設備があるかやモチベーションが保てるかどうか、いい先生や生徒がいるかなどで決めると良いと思います。
(実は塾も似たような感じなので、合格実績とかは真に受けない方が良いんですよ…)
これはおそらく大学受験や企業の就職なども同じことが言えると思います。
本当にその企業で自分のやりたいことが出来るのか。
やりたいことの障害になるものは何なのか。
どうやったらそれらが無くなるのか、あるいは軽減されるのか。
どうしようもないなら、自分が移動してみようとか。
戦略を立てていかなくてはいけないんですね。
ただ有名だからとか、給料が良さそうだからとかで決めるのはちょっと愚かなのではないかと思うのです。
人生は一度きりですから、自分のやってみたいことは何でもやってみると良いものですよね。