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# 60 Upmindしたい

この悪循環を断ち切らねばと思っています。

月〜金まで、フル回転で仕事・家事・育児をこなし、土日にダウンする日々、、、

この悪循環を何とかせねば、、、、

しかしながら、過去にも書いたように、こんな風に頑張ることが好きなのです。

この記事を書いた#45の時点では、そんな自分にブレーキをかけると語っていたものの、何ら変わらずアクセル全開でございます(笑)

でも結局、体調を崩すなんて。

そんな私の心を読んでいるかのように、Instagramのおすすめに出てきた、「Upmind」というアプリ。

このアプリは、自律神経のバランスを計測したり、瞑想やヨガの実践プログラムを使いながら整えたり、自分自身の状態を知って、最適なマインドフルネスへのアプローチをしていくというもの。

アプリの回し者でも何でもないのですが、ちょっと最近使ってみています。

マインドフルネスを目指して。



そんな今日は、Upmindしたい最近の私のお話。





このアプリの面白いところは、自律神経のバランスを計測する方法として、スマホカメラのフラッシュの光を使うということ。

なぜ?と思いますよね。

アプリ内での説明がこちら↓

指に照射されたフラッシュの光は体の皮膚や脂肪といった様々な組織に吸収されますが、その中でも血液中のヘモグラビンの量が変わることにより、光の吸収量が変動し、この変化をカメラのセンサーで捉えています。 ウェラブルデバイスがLEDを発光して心拍数を測るのと同様の原理です。基本的には座って安静な状態で心拍を計測すれば、大きな誤差は発生しないと言われているため、スマホのカメラでも充分な精度で心拍のゆらぎを計測できることが分かっています。

「Upmind」アプリより

実際は、スマホカメラに人差し指を押し当てて約30秒間待つだけで計測が出来ます。

すごい。。。。。

スマホのカメラがヘルスケアの機能も担うなんて。。。

今となっては当たり前とも言える機能ですが、歩数もカウントしてくれます。

睡眠の記録も可能です。

私自身、この手のアプリに疎かったせいもあるかもしれませんが、常日頃行動を共にしているスマホならではの役割かも!と、感動しました。

毎朝、起きてすぐに計測をするようにしています。

これは今朝の記録↓


“心拍のゆらぎ”とは、心拍の間隔の変動のことを言うそうで、大きいほど副交感神経が働き、健康的な状態であるとのこと。

しかし、自身の平均よりも大きすぎる場合は、逆にストレスが多く、心に余白が無い可能性があるのだとか。

心の余白って、あまり考えて来ませんでしたが、バリバリ頑張れているなら、心は健康な証拠ではないか、と勝手に思っていました。

やっぱり日々のどこかに達成感はあるし、悲しいかな、“母性神話”的な考え方もベースにあります。

私の実家は、“母性神話”ど真ん中の家庭でした。

「母親は自分の時間は無いのは当たり前」
「子ども中心に動くべき」
「自分の時間を持つなんて贅沢」

こんな考え方の家です。

里帰り出産の数ヶ月で、私はしっかり病みました(笑)

幼い頃から、そんな風に動く母や祖母を見ていたせいか、母親になった今はこの考え方でエンジンがかかることもあります。

でもやっぱり、これは神話。

子育て中は自分ばかり守っていられないのは事実ですが、神話よりマインドフルネスが大事!
心の余白が大事!

来月また1つ歳を重ねる前に、そんなことを考えている今日この頃です。


人生はUpmindでいきたいですね。

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