あなたは今、人生の「何時」にいますか?
2020年からほぼ日の「5年手帳」を使っている。
手帳の名を冠してるとは言え、実質は日記帳。
見開きの左には5年分の「○月○日」について書く欄、右は方眼のフリースペースになっている。
方眼の下には(多分)糸井重里さんが随所から拾ってきたちょっと素敵な言葉が載っていて、毎日ほっこりできる仕様。
そして昨日。
3/22のページには、こんな言葉が載っていた。
中学生は夜明け前。
なるほどなぁ。
まだ日は上り切らないけれど空は薄青く、自分を包む世界が見え始める美しい時間。
もう帰ってこないあの頃を表すと、確かにそんな感じだったかもしれない。
では今は?
私はもうすぐ45歳。
45歳÷3=15時
15時!
まざまざと、人生の半分を過ぎてるのを感じるけれど…
でもさ、15時。
午後3時。
そう、おやつの時間!
ちょっと一息ついて、お茶を淹れて。
甘いものをつまんでよい時間。
すぐにもう若くはないことを悔いてしまうけど
今までがんばってきた事はちょっと脇においといて、
「好きを仕事」に、なんてことをやり始めるには、最適の時間かもしれない。
今は仕事にならない事だっていい。
私のおやつは何だろう?
ドーナツ、お煎餅、ピーナッツ
美味しいおやつをちゃんと選んで
16時にはニコニコしていられるように。
(その時は、48歳!)
今はその為のティーブレイクをして良い時間。
なんて、都合良すぎかもしれないけど。
さあ、何が良いかなぁ?
まずは私のお品書きを見る。
あなたは今、人生の「何時」にいますか?
その時間のイメージと自分の人生の重なり合いが、ちょっと楽しい。