6年の絆、別れのとき〜新たな旅立ちと残された心の穴
昨日の出来事。
6年間、毎日のように一緒に仕事をしてきた同僚がいます。私は勝手に彼女を「相方」と思い、互いに支え合い、励まし合いながら過ごしてきました。彼女がいることで、どんなに忙しい日でも乗り越えられたし、時には愚痴を言い合いながら笑い飛ばすことで、辛いこともなんとか前向きにとらえることができました。
そんな彼女が、退職することになりました。しかも、道外へと引っ越して、新しい生活を始めるそうです。彼女の新たなスタートを心から応援したいし、幸せになってほしいと願っています。彼女なら、どんな場所でもきっと頑張れる、そんな強さと優しさを持った人だから、私が何も言わなくても大丈夫だとは思います。
それでも、心にポッカリと穴が開いたような感覚を拭い去ることができません。彼女がいなくなることで、私の日常がどう変わってしまうのか、月曜日からどんな気持ちで仕事に向き合えばいいのか、不安が次々と押し寄せてきます。今まで彼女と共有してきた時間や経験が頭をよぎり、その一つ一つが胸を締め付けるようです。
この複雑な心境をどう表現したらいいのか、言葉にするのは難しいですが、ただ一つ言えるのは、彼女と過ごした時間が私にとってどれだけ大切だったかということです。そして、その時間があったからこそ、これからも何とかやっていけるんだと、自分に言い聞かせるしかありません。
新たなスタートを切る彼女に、幸運と成功が訪れますように。そして、私自身も彼女に負けないよう、これからの日々を精一杯頑張っていこうと思います。