選挙投票日
久しぶりの投稿になりました。
今日は選挙の日でしたね。
投票率の低さってなんだろうってふと思いました。
はじめに
投票率の低下が叫ばれる昨今、その背景にはどのような理由があるのでしょうか。特に40代・50代の世代にとって、政治がどれだけ「自分ごと」として感じられるかが投票行動に影響を与えているのではないかと感じています。この世代は子育てが一段落し、仕事や老後について真剣に考える時期。しかし、政策の大部分が子育て世代や高齢者向けに偏っているように見えるのが現状です。この記事では、40代・50代の視点から投票率低下の原因と改善策について考えてみたいと思います。
まず、現在の政策がどのような層に焦点を当てているかを見てみましょう。多くの候補者や政党は、子育て支援や高齢者福祉といったテーマを前面に打ち出しています。もちろん、これらも大切な政策ですが、働き盛りでありつつも子育てが一段落した世代にとって、これらの政策が直接的に響くかというと疑問が残ります。
例えば、40代・50代が直面する課題として、老後の資金準備、再雇用やキャリアアップ、健康維持といった問題があります。ですが、これらについて明確な支援策が打ち出されることは少ないのが実情です。結果として、自分の生活に関わる政策が見当たらず、「どの候補者を選んでも変わらない」という無力感から投票を避けてしまう方が増えているのかもしれません。
この世代に響く政策を掲げることが、投票率向上のカギになる可能性は大いにあります。例えば、働き盛りの年代が安心して将来設計をできるよう、税制面での支援やキャリアチェンジ支援の強化、健康管理の助成などの政策があれば、選挙への関心が高まるでしょう。
投票率向上には、多くの世代が「自分にもメリットがある」と感じられる政策が必要です。特に40代・50代の層が自分ごととして政治に関心を持つためには、老後の不安解消や現役世代の活躍支援などが強化されるべきです。選挙が「自分のための機会」だと感じられるようになれば、投票率の向上にもつながり、政治がより多くの人々の生活を支える存在になることでしょう。
私は一応、投票に足を運びましたが、悲しいですが結局のところ、世の中何も変わりません。一生懸命働いていても政治家の皆さんと比べてお給料は断然少ないです。議会の様子をテレビで拝見してするとガッカリします。
居眠りしてる方
人が発言しているのにヤジを飛ばす人
なとなど…。
皆さんどう思いますか?