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紫シャンプーの朝

2024・10・19

朝方の人間になりたい------。

休日は予定がないと昼に起きて家でたまった家時をこなして化粧して
グズグズして15時か16時に外にでる。

先日、久々に用事があって昼に外にでたら秋の光が好きだったことを思い出したり
いつも暗い時間にしかいかないので、普段シャッターがしまっている店があいてて
〇〇屋さんだったんだ!という気づきがあってかなり感動した。


この教訓を生かして美容院を昼にいれた。(午前中だと遅刻のリスクがこわいため)
無事昼に辿り着けるくらいの時間に起きて移動して到着した。
ブリーチを人生でほぼ初めてしたので2.5時間くらい滞在した。
ホットペッパービューティーで予約した際に出てきた目安を裏切らない。さすがだ。

3時間弱の覚悟をしなければならないと思い、
エッセイの文庫を鞄にいれて家を出た。

美容師さんに頭をやってもらっている時は美容師さんの手際を見た。
ブリーチしてもらっているときと、シャンプーをしてもらったときは
1人の人がやってくれていたが、ブリーチした髪に色をつける際に
左右で塗ってくれる人が異なった。店長的な人と若そうな女性が別れて塗ってくれた。

ドライヤーもそうだ。だいたいシャンプーをやってくれた若者が
最初かわかして途中で店長的な人が加勢して乾かしてくれた。
途中で加勢してくれたにも関わらず、同じスピードで乾いていく。

手際を見ているとベテランの手を動かす速さはめっちゃはやい。
ドライヤーを小刻みに左右に振る様子
髪の毛を手に取り、はけで色を載せるのもめっちゃはやい。
あと、心なしかベテランの方がハケで塗った髪の束(塗った軌跡みたいなの)がこまかい。

そして出来上がった頭も心なしか右と左とで色が違うように見える。
あの工程を見たからだろうか。私の聞き手が右手故に右側を洗う時の力がつよいのだろうか。
こうなってくると偉い人と若手とで染めるのではなく、
中堅の人1人とかに染めてほしさがあるなぁと思う...。

しかし、美容師の手捌きを見るという楽しみがうまれてよかった。

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