0101_毎日の願い
【140字小説】
晴れやかな朝だった。きれいな空気が窓の外を流れ、開ければ爽やかに寒い。温かなココアを入れて、柔らかいミルクパンをちぎる。ふわりと甘さが香り思わず頬が緩んだ。極力頭の中を空っぽにして、全身の力を抜いてみる。私は今日、私なりの朝を迎えてこうして1日を過ごす。そんな1年にしようと思う。
【140字小説】
晴れやかな朝だった。きれいな空気が窓の外を流れ、開ければ爽やかに寒い。温かなココアを入れて、柔らかいミルクパンをちぎる。ふわりと甘さが香り思わず頬が緩んだ。極力頭の中を空っぽにして、全身の力を抜いてみる。私は今日、私なりの朝を迎えてこうして1日を過ごす。そんな1年にしようと思う。