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2月25日_推しな毎日

【140字小説】
平日の昼休み。スマホのアルバムを開くと、全て『推し』で埋め尽くされていた。もはやどの推しがいつの推しなのか分からないのでは?1つずつ開いてみる。ああ、これは先月、こっちは今月のバレンタインイベント。それから。驚くことに全て、いつの推しか分かった。思いがけずも充実した昼休みである。

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