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1120_魔法を君に
【140字小説】
「ママ!」教室のドアから勢い良く飛び出した6歳の娘。これは何かを発見した笑顔だ。「魔法、魔法が使えるようになった」帰り支度をしながら聞くと、ある友だちと遊びたいと祈ったら願いが叶ったという。私に何でもお願いしてねと彼女が言うので「君が一生幸せであるように」と伝えておく。私の願い。
【140字小説】
「ママ!」教室のドアから勢い良く飛び出した6歳の娘。これは何かを発見した笑顔だ。「魔法、魔法が使えるようになった」帰り支度をしながら聞くと、ある友だちと遊びたいと祈ったら願いが叶ったという。私に何でもお願いしてねと彼女が言うので「君が一生幸せであるように」と伝えておく。私の願い。