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90s|福岡→京都移住10年目|助産院でのお産|京都暮らし|古いものが好き

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  • 妊娠生活/助産院/お腹の中のひと

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私が助産院を選んだ理由。

この日の記録は自分の気持ちよりも 産院選びの情報収集をノートに。 助産院を検討している妊婦さん家族や これから妊娠を望むひとのお役に立てたら。 2022.11 妊娠への思い 明日には来るだろう! と毎日びくびくつわりの到来を待つ。 昼間に眠たいのが嫌なくらいで食欲も旺盛。 どんな妊婦生活が待っているのだろう? 楽観的な私だけれど、 妊娠に対して”high”ではないのには 身近な友人たちの存在が大きい気がする。 家族ぐるみで仲の良い友人は いわゆる“ハイリスク妊婦”

    • 触れ続ける文化、守り始める文化

      着付けを師と呼べる先生から 毎週欠かさず学ぶことができる日常は、 私を1本の木とすれば 根っこから程近い場所にある太い枝となってきた。 そこから生える葉っぱは、 着物や古いものへの愛、 糸となる植物や昆虫をはじめとした自然界への敬意、 好きなことに没頭して穏やかになる精神などかしら。   京都には呉服店も着物を着ているひともたくさん。 横目で見ていた着物文化に自分の手で触れてみると、 歴史やそれに携わるひとのことだとか 問題(職人の後継者不足だとか、 高くて洋服みたいに気

      • 助産院と私 - “お産が気持ちいい”なんて-

        この記事は、現在妊娠中の方だけでなく いつか授かりたいと思っているすべての女性と そのパートナーに向けて書きます。 ちょっとしたお役に立てたらいいなと思います。 私は、九州のど田舎育ちで関西在住の27歳です。 まもなく第1子が1歳になろうとしています。 元々、メンタルは強くないほうで 産前から聞いていた「産後うつ」を 恐れていた私だったのですが、 想像していた産後とは全く違う今を過ごすことができています。 もちろん大変なこともあるけれど 日々、母である幸せと感謝を感じ

        • Bebeはきょう、20時半におやすみした。 母になって5ヶ月。 忙しなく生きてきたから、何もしていない日々に後ろめたくなったことも。 でも、きっと大丈夫。 Bebeのおかげで好きな自分になれている気がする。 母であることが幸せ。 また明日も、明後日も、母でい続けたい。

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        私が助産院を選んだ理由。

        • 触れ続ける文化、守り始める文化

        • 助産院と私 - “お産が気持ちいい”なんて-

        • Bebeはきょう、20時半におやすみした。 母になって5ヶ月。 忙しなく生きてきたから、何もしていない日々に後ろめたくなったことも。 でも、きっと大丈夫。 Bebeのおかげで好きな自分になれている気がする。 母であることが幸せ。 また明日も、明後日も、母でい続けたい。

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          5本

        記事

          Editing自分が信じたことを貫く

          大事にすべき考え方、気持ち、もの。 大事にすべき相手の考え方、相手の気持ち、相手のもの。

          Editing自分が信じたことを貫く

          お産を楽しむための毎朝毎夜の好きな時間。

          お産を楽しむための毎朝毎夜の好きな時間。

          お腹の中からノックしたひと

          結局きょうも、 いろんなことをしていた。 全く違う分野でがんばる3人のお手伝い。 資料をつくり、印刷物を注文したり より良い発信のために打ち合わせに参加したり。 もちろんお昼寝や散歩も挟みながらね。 普段は時間の無駄だと絶対に見たくない スキャンダルの記者会見なんかも見てたくらい のんびり時間も過ごしたが、 きょうも、24時間はあっという間だった。 ゆっくりミシンをして 読みためた小説を読んで 自由なエッセイを書いて 赤ちゃんのこと調べまくって… 望んでいたこんな産

          お腹の中からノックしたひと

          心を亡くさないために

          「お忙しいところ、すみません」 「お忙しいところ、すみません」 「忙しいのに、ありがとう」 といった定型文のついたメール、 多くのひとが受け取ったことがあるのでは? たかが、あいさつ。 されど、あいさつ。 ここ最近、「忙」という字に目が引っ張られてしまう。 見かけるたびに蓄積されていった 私の「忙」への考えを書き出してみたい。 忙しいひと、忙しい店 ②の「ひまがない」「用が多い」とは、 どちらかと言うと幸せではなさそうな、 セカセカと何かをしなければいけない

          心を亡くさないために

          きょうも幸せな1日だった。 みんな違う場所で、志す自分になるために闘っている。 みんな違うことをして1日を過ごしている。 1日の終わりーー。 大切な人たちのきょうを想像して目を閉じる。 みんなおなじ空の下で、 眠り、朝の光を待ち侘びる。 あすも幸せでありますように。

          きょうも幸せな1日だった。 みんな違う場所で、志す自分になるために闘っている。 みんな違うことをして1日を過ごしている。 1日の終わりーー。 大切な人たちのきょうを想像して目を閉じる。 みんなおなじ空の下で、 眠り、朝の光を待ち侘びる。 あすも幸せでありますように。

          妊娠期に新しいことを始めてみたら。

          「自分の時間がなくなるよー」 「したいことできなくなるよー」 「今のうちに遊んでおきなよー」 妊娠おめでとう!のあとに続く 先輩ママたちからのこの助言。 自分の「したい」を貫こうと わがままに生きてきた私は、 もうたくさん聞いたよ〜(苦笑) と、ある時から作り笑いでかわすようにしていた。 そうはいっても、間違ってはいないはず。 自分のことをやり遂げるだけで 24時間があっという間に終わる私が、 こどもという自分以外のもう1人を 付きっきりで育て見守るというのは 想像し

          妊娠期に新しいことを始めてみたら。

          薄い線が私をひとりじゃなくさせた日

          ずっと、綴ってみたかったエッセイ。 私の心のノートとして、 時には 誰かへの息抜きや暇つぶしとして。 2022.10薄くて細い線が現れた! 妊娠がわかった夜、 姉のような従姉Rに 誰よりも先に知らせた。 3歳上の彼女は、私たちいとこ5人のボスで 今では3児の母。肝っ玉母ちゃんだ。 驚き焦る私からの連絡を 「今やったんよ。おめでとう」 と喜んでくれた。 検査薬に薄っすら浮かぶ線しか見ていない私には 「母になる」「おめでたいこと」 という実感はゼロに近かったけれど。 と

          薄い線が私をひとりじゃなくさせた日