かちかちやま
絵本好きなんだけど・・・
日本昔話ってあまり読んでないな・・・と気づく(笑)
子供達にも・・・あまり読んであげていない。ということに気付く💦
ワタシの子供のころは
TVで日本昔話やっていたんだよね。
「ぼうや~よいこだねんねしな~」のあの歌💖
今はやっているのかな?
日本昔話ってね。
誰が描いているかはわからないんだよね。
作者不明ってやつ。
だから
「再話」として文が書かれているんだよね。
「再話」と書かれているのがおススメだそうですよ。
日本昔話って
「内面的」なことを書かれているとも聞いたことがありますし
本で読んだことがあります。
日本語で書いた聖書のようなものだと。
この
「かちかちやま」
これは昔ながらの純粋なかちかちやま。
昔から伝わるかちかちやま。
なぜそこまで言うかというと
かちかちやま。ってさ。
結構残酷でしょ。
だからちょっと・・・
今の新しく書かれているかちかちやまって
内容変わっているみたいなんだよね。
だめじゃない?!日本昔話変えたら。
って思うのだけど・・・
「むかしむかし・・・あるところに・・・」
という世界を楽しむだけなのにね・・・
残酷だ!とかね。
もっともっと残酷なもの。たくさなりますよ~~~
って思うのだけどね。
なので
この絵本は残酷なかちかちやま。
でもね。
日本昔話は「内面」を描いているもの。
残酷な中でも
「内側を見る」ということ。
そうやってこのお話を見てみると
「やっぱり悪いことをしちゃだめだね~」
ってことなんだけれども
もっと深く読み解けるものがあるんじゃないのかな。
ワタシが感じたのは
やっぱり「陰陽」なんだな。って。
この世界はやぱり陰陽。
じいさまとばあさま
うさぎとたぬき
生と死
火と水
木と土
酸とアルカリのように・・・
こうやって
世界が成り立っている。ということ。
それをね。
話かえたら・・・ダメだよね✨
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