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アンノテ学習室の指導~対話の秘密①~

こんにちは。室長のFです。

今回から、アンノテ学習室の個別指導についてお話していこうと思います。

アンノテ学習室は「対話」を大事にした指導を心がけています。

「対話」と聞くと、

・おしゃべりばかりで、全然勉強をしないのでは?
・話してばかりで意味がないんじゃないか?
・うちの子は話すことが苦手だから、無理かもしれない…。

そう不安に思う方もいらっしゃるかと思います。
実際、指導の様子を見ると楽しく話しているだけのように見えますからね。

ですが、これには大きく3つの狙いがあるのです。

その1つが、
お子さんの特性や気持ちを把握するアセスメントのため

アンノテ学習室は、
特性や性格に配慮したきめ細かい指導を心がけています。

しかし、保護者の方からのお話や知能検査の結果だけでは、
その子の全てを把握することはできません。

お子さんのことを知るには、
お子さんと実際に向き合い、観察する必要があります。

普段どんなことを考えて生活しているんだろう。
何故、こういった行動をしたのだろう。
好きなこと、苦手なことはあるかな。
やってみたいことは? できるようになりたいことは?
その子の中に隠れている困っていること、辛いことは何だろう。

しかし、いきなりそれらを自覚し、言語化できる子はなかなかいません。

中には、自分が思っていることを伝えることを
「恥ずかしい」「悪いことだ」と思い込んでいる子もいます。

ですので、そういったことを何気ない会話や
ちょっとした行動から拾い上げていくのです。


尊敬する臨床心理士の先生が、

「アセスメントに終わり無し」

と、何度もおっしゃっていました。

自分も、多くの生徒の指導をする中で、
アセスメントの重要性を痛感した場面が多々あります。

アンノテ学習室では、
お子さんが将来自信を持って日々の生活を送れるように願いを込めながら、
常に初心を忘れず丁寧にアセスメントを積み重ねていきます。

次回は対話を重視する理由の2つめをお話ししようと思います。
それでは!

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▽アンノテ学習室HPはこちら!
https://sites.google.com/view/annenote106

よろしくお願いします!


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