考える技術・書く技術3章(ビジネスライティング③)
こんばんは。
ライティング練習アウトプット、本日は3章です。
『考える技術・書く技術』
3章 ピラミッドを作る
ビジネス文章を作成するにあたり、
①OPQ分析でテーマを決める
②ピラミッドで構成を決める
③アウトプットを作成する
という手順が必要。
今回は②のまとめ。
ピラミッドを作るには、頂上にテーマを据えて、下から論拠で肉付けする。
論拠は、帰納法か演繹法のどちらかで導ける。
帰納法の注意点:
結論と、それを導き出す横並びのパーツを結ぶ接続詞が、すべて同じになっていること
例)結論「Aさんは脚が長い」
パーツ〇 (なぜならば)「クラス全員の中でAさんの脚が一番長い」
パーツ〇 (なぜならば)「Aさんは昔から脚が長いとよく言われる」
パーツ× (それゆえ)「Aさんはスキニーが似合う」
演繹法の注意点:
結論を導き出すパーツが「結論を導く上で本当に正しく」なっていること
例)パーツ〇 「160㎝女性の場合、平均の脚の長さは~㎝だ」
パーツ× 「人間の平均の脚の長さは~㎝だ」
また、ピラミッドを考える上でも2点コツがある。
・ピラミッド内の箱の中身は簡潔に
・ピラミッドの上の方は先に決める
構成が決まったら、次回はいよいよ文の作成です。
楽しみです!