12/21 決断のこころえ
私は自分の思いが、うらみと、自己憐憫と失望から解放されるまで、重要な決断をしないようにしよう。
じっくり考えて、考えて、考え抜いた決断と思っても、それは、うらみと自己憐憫と失望を土台にしていたことがあった。
希望から立ち上がる決断と、失望から立ち上がる決断は違う様相をしているように思う。
もちろん、急いで逃げる時や離れる選択が必要な状況もある。
踏みとどまって、お掃除をしたり、本を読んだり、映画を見たり、花を生け変えたり、みかんを食べたりして、平安を取り戻してから考えたほうが良いことも多い。
この二つを私は見分けられるかな・・・って不安がよぎったが、きっと大丈夫。その賢さを持つために暮らしてきたし、考えてきたし、祈ってきた。
決断をぶつけたくなる時は失望の中にいる。
決断をぶつけたくなったら、まず何か手を動かしてみようと思った。