General Meetingでのレクリエーション企画の舞台裏
はじめに
ヌーラボでは、3月中旬に全社総会であるGeneral Meetingを開催しました。
私は実行委員のレクリエーション分科会に所属し、レクリエーション企画の準備と当日の運営を行いました。こちらのブログでは、「レクリエーション企画の舞台裏」とし、準備の様子と準備・運営で大切にしていたことを紹介します。
なお、General Meeting全体および当日のレクリエーション企画の様子は、リンク先をご覧くださいませ。(ステキな写真とともに掲載いただいてます!)
ヌーラボは創業20周年!5年ぶりとなるGeneral Meeting 20th Anniversary Editionを開催しました | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)
準備
まずは時間や場所等の制約を考えずに、「やりたい!」と思った企画案の書き出しです。その後、実現可能性や今回のGeneral Meetingのテーマである『Nullimit!~Do more[ ], together!~』に沿うよう、以下のような条件に沿う企画に絞り込みました。
対面だからこそできる企画であること
室内、屋外の両方の企画を用意すること
みんなでワイワイ楽しめる企画と、静かにゆったり楽しめる企画の両方を用意すること
ヌーラボの本社がある、福岡の魅力を感じられること
全国に広がる居住地など、福岡以外の土地の魅力も感じられること
ちなみに、惜しくも落選した企画案のなかには、リバークルーズがありました。が、なんとレクリエーションの開催時間が干潮時間と重なったために船が出ないことが判明し、急遽「バスツアー」へと変更に。自然には勝てない…と無力さを感じた分科会メンバー一同でした。
その後、各企画の開催時間や場所の調整をしたり、懸念点を書き出しながら、各企画の概要を固めました。企画案の書き出しから概要を固めるまで、オンライン会議ではCacooが大活躍です!1つのシートに、毎週のように付箋やテキストを追加したのですが、今までキャンバスをあまり広く使ったことが無かったので、改めてキャンバスサイズを気にせずに使える便利さを実感しました。(詳しくはこちら:より広く、自由なエディターへ!Cacooが無限キャンバスに対応しました | Cacooブログ)
福岡本社での下見合宿では、「福岡街中さんぽ」で紹介するヌーラボゆかりの地を実際に歩いて巡りました。また、室内で行う「おみやげ自慢大会」、「ボードゲーム」、「ゲーム大会」を開催するスペースの下見を行いました。
概要が固まったあとは、分科会メンバーで分担分けをし、各企画の詳細を詰めていきます。ここで、Backlogの登場です!各メンバーがやるべきことを洗い出しながら課題を追加し、ガントチャートで期限を確認しながら各々準備を進めました。
毎週の定例会以外に相談や共有したいことがある際は、Typetalkのレクリエーション分科会専用トピックで随時連絡を取り合いました。
このように、弊社製品を最大限活用しながら(笑)、レクリエーション分科会らしくワイワイと準備を進めました。
レクリエーション企画を準備・運営するうえで、私たちが大切にしていたこと
私たちレクリエーション分科会には、発足当初から大切にしていたことが2つあります。
まずは、「ヌーラバーに楽しい思い出を作ってもらうためのレクリエーション企画だから、まずは分科会メンバー自身が準備期間も含めて楽しむ」ということ。毎週の定例会では笑いが絶えず、次の定例会が待ち遠しいほどでした。
そして、「色々な人がいる、という前提で、みんなが心地よく過ごせるようにする」ということ。これは、ヌーラボの行動規範である「Nuice Ways」の「Love Differences」に通じるものです。
と、ここまで書いていて、この「Love Differences」についてTypetalkに投稿した記憶がよみがえり、レクリエーション分科会専用トピックの投稿を遡ってみました。すると、昨年の12月に次のような投稿をしていました。(当時「ブログ書けそう」と投稿していたことをすっかり忘れてましたが、今こうしてブログを実際に書けて良かったです!)
おわりに
他の実行委員メンバーからレクリエーション分科会に推薦された、前職で実行委員会の経験がある、自分があまり関わらなそうなジャンルだからあえて挑戦、なんか楽しそうという直感、前回のGeneral Meetingの知見を伝えるという使命感、という様々な理由で集まったレクリエーション分科会メンバー。どのメンバーも褒め上手で多才で、全員の力をあわせたからこそ、参加したヌーラバーからたくさんの「楽しかった!」の声をもらえたのだと感じています。
レクリエーション分科会メンバーへはもちろん、通常業務と並行しての実行委員会の活動を応援してくれた部・課のメンバーにも感謝でいっぱいです。
以上、レクリエーション分科会の舞台裏でした!