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日々のリモートワークについて、改めて話してみた ~カスタマー部の場合~

こんにちは!
今回はカスタマー部のメンバーの、リモートワーク事情をご紹介します。


改めて話してみたきっかけ

カスタマー部では部の取り組みの1つとして、カスタマー部の業務についてざっくばらんに意見を募ったり、各メンバーの考えや個性を知るきっかけ作りの時間を隔週設けています。
司会は輪番制で、各回の司会がテーマ決めをします。

先日Anneに司会の順番が回って来たので、この機会に、カスタマー部のメンバー同士についてより知るきっかけになったり、部外・社外にもカスタマー部の雰囲気が伝わればいいな、と考えました。
そこで、私たちの普段の働き方である「リモートワーク」をテーマにしました。というのも、オンライン会議などでお互いの顔を見て、話してはいるものの、画面の外や業務時間外で起きていることについては、意外と知らないことがあるかもしれない!と考えたからです。

話すための準備

今回は、Cacooを使っての意見出しができるように事前準備を行いました。

まずは当日の流れや話すテーマを考え、その後各メンバーに意見出しをしてもらうスペースを自分一人で作りました。なんとか形にはなり、自身の思い描くやりたいことはできそうです。
ただ、準備を進めるなかで「この説明で、初めて聞く人に当日の流れが伝わるのか?」「話しにくいお題はないか?」「誰がどこに意見を書いたかが分かりずらくないか?」といった小さな不安が出てきたのです。そんなときに、次回の司会者に自ら声かけて「テーマ決めに困ってたり、壁打ちが必要だったら一緒に考えよう!」とTypetalkに投稿してくれるメンバーの顔が浮かびました。「そうだ、聞いてみよう!」ということで、事前に時間をもらい、小さな不安を解消することができました。おかげで安心して当日を迎えられました。

当日の流れとCacooの解説

今回、与えられた時間は30分でした。一方、Anneは時に話過ぎてしまい、時間を取ってしまうことも…。そのため、あらかじめ当日の流れと必要時間をCacooに書き出したうえで、当日参加メンバーへもまず初めに説明しました。

このように順序、時間、やることを整理して、メンバーが迷子にならない・見通しをもって参加できるよう努めました。

以下、今回使ったCacooの機能ベースで、実際どのようにCacooを使ったかを紹介します。

【図の構成】
基本図形内に入力したお題と、自身のアバターステッカーが交わる箇所に、自身の意見を書いた付箋を貼ってもらいました。
どのお題に対して、誰が、何を書いたのか?が分かりやすいように工夫しました。

どのお題に対して、誰が、何を書いたのか?が分かりやすいよう、配置を工夫しました!

【お役立ち機能】
タイマー機能を使い、時間を測りながら司会を務めました。タイマー機能のおかげで、30分の持ち時間で予定していた内容はすべてカバーでき、全員の意見も聞けました。

図を見つつ、タイマーも確認できます。

付箋に意見を書き込む作業に没頭して次のステップに進めなかったり、後半の人が意見をいう時間がなかった…という経験をしたことがある方に、特におすすめの機能です!
タイマー機能の詳細は、以下リンク先をご覧ください。

[タイマー Cacooサポート]
https://support.cacoo.com/hc/ja/articles/30701176994841

また、各自が書いた付箋について話す際には、フォローモードを利用しました。具体的には、Anneのキャンバス内での操作をメンバーがフォローできるよう、フォローに招待しました。話したい付箋をAnneが画面に映るようにキャンバス内を操作すると、Anneの操作を他のメンバーが追跡できる仕組みです。フォローモードを使うと、「どの付箋について話しているか分からない。Cacoo上で迷子になってしまった。」を防げます!

実際使用したCacooです。特に図が大きい時は、迷子になりがちですよね。

フォローモードについては、以下リンク先を参照ください。

[フォローモード Cacooサポート]
https://support.cacoo.com/hc/ja/articles/31513288648985

カスタマー部のリモートワーク事情

私たちにとって身近なお題ではありますが、いざ聞いてみると、普段オンライン会議をしているだけでは気づかないことや、画面の外でそんなことが起きていたとは!という発見がありました。
以下、メンバーのリモートワーク環境やリモートワークならではの工夫など、出てきた意見の一部をご紹介します!

【リモートワーク環境で工夫していること】
リモートワーク用に揃えたアイテムとして、オンライン会議に必須のカメラ・マイク・イヤホンや、快適にパソコン作業ができるように昇降デスク、椅子、キーボードなどが挙がりました。なかには意識して換気できるよう二酸化炭素濃度計を使っているメンバーも!(この話を聞いて、やはり換気は大切!と思い、意識して窓を開けるようにしているAnneでした。)

【リモートワークだからこそ意識していること】
業務内での工夫としては、オンライン会議でのリアクション(身振り手振りやリアクション機能)を心がけているメンバーが多くいました。オンライン会議で司会をしたり自分の意見を述べる際に、相手の反応が見えないと、時に自分の話が相手に伝わっているか?が心配になった経験をお持ちの方もいるかと思います。その点、ヌーラボでは身振り手振りはもちろん、リアクション機能やコメント機能を使う人が多くいるので、オンライン会議ならではの心配は軽減されるな!と個人的に感じています。
また、文章でのコミュニケーションでは、絵文字で感情を乗せたり、可能な範囲で早めの返信を心がけているという意見がありました。

また、業務外での工夫としては、好きな味の紅茶やお茶を揃えたり、コーヒーを丁寧に淹れることで意識的に気分転換しているそうです。その他、作業部屋の整理整頓を心がけたり、時々ベランダに出たり、意識的に運動する機会を作っているメンバーも!なお、ヌーラボには部活動制度があり、コーヒー部や、運動系の部活が多数あります。一人でもくもくと気分転換するも良し、気分転換と部活動を兼ねてヌーラバーとの交流のきっかけにするのも良しですね!!

さいごに

カスタマー部は所属拠点が福岡・東京・京都に分かれているため、なかなか全員が対面で直接会うことは難しいです。ただ今回改めてメンバーのリモートワーク事情を聞き、それぞれの工夫や意識があるからこそ、日々リモートワークができているのだと改めて実感しました。

なおヌーラボでは、全社総会であるGeneral Meetingや、各拠点ごとの集まりであるOffice Gatheringなど、対面で直接会う機会も設けられています。リモートワークでの画面上での交流は日々あるものの、対面だからこそ知ることができる各ヌーラバーの雰囲気や熱量をこのような機会に感じてます。Anne個人としては、直接会って話したことがあると、リモートワーク時の話しかけやすさや相談のしやすさが増すため、このような対面の機会を大切にしつつ、日頃のリモートワークに還元できたらと考えています。


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