ケーブル類のしまい方
iPhoneやiPadの充電用ケーブルをきちんと片付けるのに小さな布袋を使っている。
充電し終わったら軽くくるくる巻いて袋に入れる。
その辺に出しっ放しでごちゃごちゃしているのは好きじゃない。
私は片付け魔で、包丁も使ったら水気を拭って箱に入れる。
何でも出しっ放しにしておくのが嫌なのは、今のキッチンが狭いこともあるが、以前、自営業をしていたマンションで、ダイニングキッチンをオフィスにしていたせいだ。
仕事で人が来たときに生活臭を出したくなかったので、使った鍋やフライパンは流しの下の戸棚にしまい、ガスレンジにはカバーをかぶせて上にお盆を置き、お茶道具を乗せていた。
セルフサービスでコーヒー、紅茶、日本茶が飲めるように、カップも何個も棚に並べていた。
炊飯器やオーブントースターは隣の部屋にしまって、来る人がいない夜や休日に出して使っていた。
長年そういう生活をしていたので、今でも何か使う都度、片付ける習慣が残っている。
この箱はお菓子が入っていた。
日が当たるので色が褪せてしまったが、しっかりしたきれいな箱なので、何かに使おうと思ってとっておいた。
この中に、小さな袋に入れたiPhone用のケーブルと、iPad用のケーブルを入れている。
iPadは2台を交互に充電するので、袋は用意したがいちいち袋に入れていない。
ヘッダー写真の真ん中がiPhone用の袋で、左がiPad用の袋。
iPad用の袋は恭子さんが縫ってくれた。
この袋は九段坂病院を退院後に送ってくれたもので、「硬膜の水漏れ」に書いた巾着はこれのこと。
ルーター代わりにしているAndroid端末は、ケーブルをつないだままだから袋はない。
これもiPad用のケーブルを入れている、がま口形の布製のポーチで、寝室に置いている。
たまにiPadを寝室で充電することがあるため。
このポーチは色と柄が気に入って、何を入れるという当てもなく買ったもの。
ピンクの小さな袋には、この前、転倒防止の突っ張り棒と一緒に区からもらったモバイルバッテリーと、その充電ケーブルと説明書を入れてある。
災害時用なので、いざというときに使い方がわかるように説明書も一緒に入れてある。
こうした小さな布袋は、友人たちがどこかに行ったお土産に送ってくれたものだが、化粧品を買ったり、何かの景品だったりして、女性は化粧ポーチをたくさん持っているものだ。
だいぶ前に元部長のTさんが、ノートパソコンや出先で使う携帯用スピーカーのケーブルがカバンの中でからまってしまうと言うので、「奥さんに使わない化粧ポーチをもらって入れたら?」と勧めたのだが、どうしただろう?