言葉の魔法。
言葉の影響力ってどれほどあるのかっていうのを実験している人が結構いて。
昔そんな本を読んだことがあるんですが。
りんごに対して、Aには悪口"バカヤロー"とか''コノヤロー"って汚い言葉を浴びせて育て続けて、Bには"ありがとう"って言いながら育てて。
AとBが立派なリンゴに育ったあとに収穫してみて、外見の見た目はあまり変わりがなかったんですが。
切ってみると中身はAだけ茶色くなってしまっていて。
人間じゃないものにもこんなに影響する汚い言葉の波動。
私はその本を見て、その影響は結構大きいなって感じました。
脳科学のお話だと、人は誰かに汚い言葉を言われた時に脳に傷が入っていることを確認したそうです。
その傷が積み重なってしまうと、中々治り切らずにトラウマみたいにその言葉によって付いた傷がズキズキし続けると思うと、なんて大きな影響力があるんだろうと、思わずビビってしまいましたが。
そんな影響力のある言葉を普段から当たり前に使っている私たち。
使い方は様々ですが、私はそんな言葉を出来るだけポジティブにな事に使いたいなと考えています。
たくさんある言葉の中から、面白い言葉や、人の心が温まるような言葉、前向きに物事を考えるお手伝いをするような言葉などを選んで誰かに伝えたいなと常々考えています。
選べるなら、出来る限りポジティブな言葉にしたいと言いますか。
誰かと接して、その誰かが元気になれたり、前向きに色んなことを考えられるようになったら最高じゃないですか。
私も誰かに会ったらそうして欲しいし。笑
魔法みたいに思えるけど、実際に実験した人が証明してるからまた不思議だけど信じるしかない事実なんですよね。
みんな、どんな時も素敵な言葉を選んで、誰かを元気付ける人であって欲しいものです。
今日はそんな、言葉の魔法なお話でした。
それではまた来週!