そんな時もある。
生きていると色んな人と関わることになりますよね。
そりゃ価値観が合う人とか、同じ趣味の人とか、仲良くなる人には共通するものがあるから基本もめごとなんて起こらないはずなんですけれど。
人生って色々あるじゃないですか。
問題なく日々を送れていると思ったら、困難にぶち当たって、誰かに優しくする余裕なんてなくなるくらいに落ち込んだり、怒ったり。
そんな自分に気付けずに、誰かや何かのせいにして自分以外の誰かを責め立てる人もいますよね。
あいつ変わった、なんて言われてる人も。
嫌な思いは誰だってしたくないですし、出来れば穏やかな気持ちになれる人とだけ接していたいですけれど、かと言ってじゃあ24時間何に対しても感情の波を立てずにただただ微笑んでいる、なんてこと、私には無理です。笑
でも、一緒になって誰かや何かに怒ったり、泣いたりするのもちょっと疲れるなぁなんて思っていて。
どうしたらいいんだろうって、この数年考えていたんですが。
私なりに辿り着いたのは、誰にだってそう言う時はあるって思うことと言いますか。
誰だって大切な人が亡くなったら悲しくて泣いちゃうことだってあるだろうし、理不尽なことで批判されたり、暴力を振るわれたら怒るし。
感情はみんな持ってて、それによって人間が取る行動というのはある種当たり前のことだったりして。
大事なのは、そういう場面に遭遇した時に、そんな時もあるよね、、って思えるマインドでいることなのかなって思ったんです。
自分に対しても、他人に対しても。
なんでこんなに腹立ってんだろ自分?って自己嫌悪になってしまった時にも、そんな時もあるよねって思ってあげて、
逆に怒って八つ当たりとかしてる人に対して、怒るのではなく、ああ、そんな時もあるよね、、って思って、昔の自分を思い出したり、知ってる誰かを思い浮かべたりしながら、相手のことを静観すると言いますか。
小さい子供だって、お偉い社長さんだって、きっとそんな時もあるよねって、思うと、人間だもの、って最終的に思えると言うか。
まぁ、言ってる自分が中々それが出来なくて悩んでるんですが。笑
いつもそんな風に心の中で思えたら、自然と自分の中でマグマみたいに沸々と沸いてた怒りが鎮静されてる気がしていて。
誰が悪いとか何が悪いとかって言うより、そんな時もあるよねって思った上でこれからどうするかを考えることの方が大切って思える様になってきた自分は少しだけ成長しているといいなと思う今日この頃です。笑
今日は、"そんな時もあるよね"なお話でした。
それではまた明日!