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2182025 個展 四日目

個展がはじまり。
まず来てくださった方ありがとうございます。
数日経ってみて、
観てたのしいんでほしいし、本当にほしいとおもってくれて
買ってくれたらうれしい。つくりつづけられる。

ただ、あまりに表現という事がインスタントに消費されることに
やっぱりがっくりしています。
そしてそれは同じ表現をしている作家さんであってもこの自覚がない人が多いということ。
分からなくはない。
インスタ映えだけに、ずっと写真とって
無料でお茶頂いて作品の話じゃなくて自分の近況や
悩み相談や愚痴などを私やギャラリーの人に
嘆いてスッキリして、パワーもらったって言って帰る。
お茶を出してくれているのは、今回私の器を味わって欲しいという思いから。
でも伝わらない。

私はつくりたいけど、やっぱりむずかしい。
だから今回で発表することは区切りにすることは決めていた
この先の発表は考えようと思っている。

結局どんないい言葉も行動が伴ってないことが多い。
「元気をもらった。」
「パワーをもらった。」
「やる気が出た。」
私はあげてない。
もらったなら、返してくれるのでしょうか?

人からエネルギーや時間を奪うことも盗みです。
ヨガの哲学の中にも出てきます。

インスタの使い方にのまれて
軽くなりすぎている。

でも、これを文にして投稿すると
イメージが変わるから
みんな言わない。

私も陶芸とハートくんのアカウントでは言わない。

私はヨガを教えるようになって
伝え方を考えるようになった。
まだまだむずかしいと思うし
私はどうしてもまだ角がったってるから
言葉も強くて申し訳ない。
これを書くことも結局は同じで私自身に原因がある。

悔しい。

子どもが生まれたばかりの動物の母みたいに
つくったものに対しては敏感に反応なってしまう。
ビジネスラインで出すとそこは割り切りやすいかもしれない。
作品となると自己満足を出してるからこそ
割り切れない部分が多いのかもしれない。
そこが上手になると面白くないし、作品が素直なものではなくなってしまうきもする。

その部分を今度から考えていきたい。
つくり続けるし、表現していきたい。
そこへの理解、尊重ある方や場所で発表しながら
自分の作品に対していいと思ってくれてる人への
伝えていくこともやっていく。

表現を発表できる機会があるのはつくるものとしてとてもうれしいし、ありがたい。
頑張ります。
ただ、私は展示での会話は苦手だと心より実感した。
ぜひ作品を手にとって実際に味わってみてほしい。

どう感じるか。


最終日2/21には在廊しています。
きてください。

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アンな
無理なくで!