『THE FIRST SLAM DUNK』の魔力
私が球技の中で一番苦手なのが、バスケ。
「ドリブルしながら走る」とか無理ですもん。
漫画「スラムダンク」については学生時代の通過点でさらっと読んだくらい。
ですから「スラムダンクは俺の青春だぜ!」とワクワクしながらではなく「懐かしいな」と軽い気持ちで観覧しました。
が、
……すみません、甘くみてました……涙
オープニングのスケッチ場面でいきなり「涙がポロリ」って。
どいうことですか?
そして胸の奥底から込み上げてくる…...感動
すごい!
ぜんっぜん変わってないよ! 湘北バスケ部!
みんなそのまま!
(歳をとったのは、私だけでした …)
「私、バスケできないけどわかるよ、わかる!」
ハンカチ持って行って良かったです。
観ている間中、ずっと泣いてましたから。
バスケ部じゃなくても自分の学生時代が自然と思い出され、過去に引き戻される不思議な映画。
映画を観たすべての人を惹き付ける「魔力」があります。
「観るの3回目~」とか言ってる人に「え?3回も観たの?」と思っていましたが、納得しました。
最初から最後まで完璧です。
さて、そんな大感動の『THE FIRST SLAM DUNK』ですが、韓国でも大人気です。ニュースなどでご存知ですか?
夫のアンサンも、学生時代はスラムダンクの影響でバスケ三昧だったそうです。
韓国で実際に『THE FIRST SLAM DUNK』を観た人の感想を読んで「わかるわかる!」と1人で共感しているのがもったいないので、和訳しました。
『THE FIRST SLAM DUNK』韓国での評価
私が参考にしたサイトは「NAVER KOREA」と「Daum.net」
『THE FIRST SLAM DUNK』が韓国で公開されたのは1月4日です。
12歳以上観覧可
2月21日現在も上映中です。
気になる観覧客の総合評価は
NAVER KOREA「9.27」
Daum.net「8.5」
観覧客の総動員数はなんと、330万人を突破しました!!(パチパチパチ)
10回観た人もいるそうです。
では、さっそく感想を紹介していきます。
BTSって…。
ほぼ全員が10点満点の評価でした。
紹介したい感想がたくさんありすぎて、困ってます。
もう少しどうぞ。
そして最後はこれ!
いきましょう!セカンド!
待ってます。
いかがでしたか?
韓国での人気の高さがうかがえる評価ばかりですよね。
しかし、高い評価があれば低い評価もあるものです。
個人の感想ですから、当たり前のこと。
低い評価をつけたほとんどの人が「回想シーンが多く集中できなかった」ことをあげています。
和訳している間も映画の場面が思い出されて、ジーンとしてしまいました。
なぜこんなに韓国で人気なのか?
次回、詳しく解説したいと思います!