Anna

おおきな橋を渡ったらすぐ東京,というちょっと惜しい埼玉県の街で学生時代を過ごす.社会人では人並みにキャリアを築き,充実した毎日を過ごしていたある日,オフィスから東京タワーを見ていたら猛烈に自然豊かなエリアに住みたくなり,2020年から北海道でパートナーと猫と3人での暮しを始める.

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おおきな橋を渡ったらすぐ東京,というちょっと惜しい埼玉県の街で学生時代を過ごす.社会人では人並みにキャリアを築き,充実した毎日を過ごしていたある日,オフィスから東京タワーを見ていたら猛烈に自然豊かなエリアに住みたくなり,2020年から北海道でパートナーと猫と3人での暮しを始める.

マガジン

  • 日本式の、サスティナブル。

    サスティナブルな生き方を考えるマガジンです。 日常生活の小さなことから大きなムーヴメントまで、さまざまな観点からエコに関する記事をリリースしていきたいと思います。

  • Hyggeな北海道と、たまに猫。

    家族との時間をたいせつにする。見栄を張らない。人と比較しない。ものを大切にする。自然を身近に感じる。 幸せのヒントがたくさん詰まっているデンマークの考え方「Hygge(ヒュッゲ)」。 そんなHyggeを身近に感じやすい北海道でのスローライフな日々をお届けします。 たまに猫も登場します。 (いや、頻繁に登場するかも。)

最近の記事

社会問題に立ち向かう、あるナチュールワインのはなし。

昔と違って、お酒なら何でも飲む!という志向から、美味しいワインを飲むために普段はノンアルにする機会が増えた。 美味しいご飯に素敵なワインをペアリングしてくれるお店は札幌ですでにチェック済み。本格的に飲む日は常に行きつけのお店に限られている。 そんな日頃お世話になっているお店でいつも出してもらっている、あるナチュールワインについて話をしたい。 LGBTQ・人種問題・宗教的な問題...なんでも来い。 わたしが好きなワインは、Delinquentという、オーストラリアの生産者

    • 身の回りで出来る、サスティナブルなこと3ステップ。

      今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。毎日サスティナブルに関するブログを執筆しています。 《こんな記事を配信しています》 ・日常生活から環境問題を考える ・国内外のSGDsに関するニュースシェア ・筆者目線のサスティナブルなアイデア...etc 今日は、身近で実践したいサスティナブルなことについて。環境にとって、「賢い消費者」であるために、私自身実践していることをご紹介。 ①「最後まで使い切れるか?」という観点でもの選びをする。たとえば、買い物に行くたびに

      • 地域特化のエネルギー政策について。

        本日ももブログを読んでいただき、ありがとうございます。毎日サスティナブルに関するブログを執筆しています。 《こんな記事を配信しています》 ・日常生活から環境問題を考える ・国内外のSGDsに関するニュースシェア ・筆者目線のサスティナブルなアイデア...etc 環境問題に関する取り組みは、まだまだヨーロッパ優勢だと思う。 その理由は、脱炭素化が進んでいるから。 日本では、やっと脱炭素化に向けた具体的なアクションが決まりつつあるが、専門家たちの話によると日本はまだまだ環

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          ちゃんこの成長日記。0歳から1歳。

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          +9

        マガジン

        • 日本式の、サスティナブル。
          15本
        • Hyggeな北海道と、たまに猫。
          7本

        記事

          日本のエコ文化、藁細工のはなし。

          今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。毎日サスティナブルに関するブログを執筆しています。 《こんな記事を配信しています》 ・日常生活から環境問題を考える ・国内外のSGDsに関するニュースシェア ・筆者目線のサスティナブルなアイデア...etc 今回は日本が誇る、エコなものづくり、藁について。 道に捨てても土に帰る稲藁の商品。江戸時代から人々の身近にあった稲藁は、昔から多くの人たちの「道具」の重要な材料として使われてきた。 今ではプラスチックがたくさん出

          日本のエコ文化、藁細工のはなし。

          3分で理解できる環境問題のおはなし②

          「昔、学校で勉強したけど、改めて環境問題ってなんだっけ?」という人たち向けに、ざっくり環境問題について説明するシリーズを数日間に渡って紹介していく。 現在、世界が抱えている環境問題のカテゴリとしては、主に以下3つ。 ①気候変動 ②プラスチックなどによるごみ汚染 ③生物多様性の消失 今回は、環境問題の中でもプラスチックなどによるごみ汚染について。 より詳しい内容については、環境省のHPでわかりやすく説明しているので、お時間ある人はどうぞご覧あれ。 <気候変動編はこちら

          3分で理解できる環境問題のおはなし②

          3分で理解できる環境問題のおはなし①

          「昔、学校で勉強したけど、改めて環境問題ってなんだっけ?」という人たち向けに、ざっくり環境問題について説明するシリーズを数日間に渡って紹介していく。 現在、世界が抱えている環境問題のカテゴリとしては、主に以下3つ。 ①気候変動 ②プラスチックなどによるごみ汚染 ③生物多様性の消失 今回は、環境問題の中でも気候変動について。 より詳しい内容については、環境省のHPでわかりやすく説明しているので、お時間ある人はどうぞご覧あれ。 【おさらい】気候変動とは? まずは気候シス

          3分で理解できる環境問題のおはなし①

          【見逃し配信】今週のブログ総まとめ

          今週も1週間ブログを読んでいただき、ありがとうございます。毎日サスティナブルに関するブログを執筆しています。 《こんな記事を配信しています》 ・日常生活から環境問題を考える ・国内外のSGDsに関するニュースシェア ・筆者目線のサスティナブルなアイデア...etc 今日は一週間の見逃し配信企画の「今週のブログ、総まとめ」。 見逃している記事があれば、ぜひまとめてチェックしてみてください。 【日曜日】包装されていない野菜を探すのは大変だ。日本の過剰包装文化について。現在

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          #StopAsianHateを通して思ったこと。そして新しい決意。

          新型コロナウイルスのパンデミック以降、アメリカではアジア系に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)が急増している。 コロナ禍におけるアジア系への暴力行為を追跡調査する団体「Stop AAPI HATE」によると、2020年3月から今年の2月までの1年間で、実に3795件のアジア系への差別行為が報告されたという。報告されていない事件も数多く存在すると見られ、実際はさらに深刻な状況であることが容易に想像できる。 そんな中、今年3月16日、アメリカ・ジョージア州アトランタにあるマッサ

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          ちいさな事業者こそサスティナブルに力を入れた方がいい理由

          もうすぐ年度末。多くの人たちは、2020年度を「怒涛の年」と表現する人が少なくないだろう。 来期はまた新しい世界が待っているに違いない。これだけ私たちの生きている環境で大きな変化があったのであれば、ビジネスでもきっとおおきな変化があちらこちらで生まれるに違いない。今まで勝者だった企業がこの先も勝ち続けられるとは限らないのだ。ともすれば、ちいさな事業者がやり方次第では一気に勝ち上がることだって可能だ。 そんな今回は、ちいさな事業者こそ取り入れた方がいい、サスティナブルの考え

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          旅好き必見!|サスティナブルなホテルに泊まろう。

          旅行になかなか行きづらい、今。 コロナが収束した後、「一番初めの旅先はどこに行こう?」と少し先の未来の旅先を決めている人も多いのでは? 今回は旅好きの人たちにこそ知って欲しい、サスティナブルなトラベルプランをご提案。旅先での新たな選択肢のひとつとして、検討してみてはどうだろう? 日本はまだ馴染みの薄いBIO HOTEL(ビオホテル)。 「BIO HOTEL(ビオホテル)」という言葉を耳にしたことがあるだろうか? BIO HOTELとは、オーストリアのホテル経営者たちで

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          プチプラの服を買う前に、ちょっと立ち止まって考えてほしい、サスティナブルなこと。

          北海道も、最近やっと暖かくなってきた。いよいよ春本番。 3月に入ると、なんとなく春服を新調したくなるのはなぜだろう?(最近すぐ暑くなるから春服寿命は本当に短いのに。) 今回は、そんな時期にぴったりのアパレル業界プチプラファッションの話題について。 この春から取り組んでもらいたい、洋服の選び方をご紹介。 私たちのおしゃれには、たくさんの資源が使われている。 この服は、あるプチプラアパレルブランドで過去購入したボトムス。値段はたしか1,000円くらい。 インスタでは、

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          くわしすぎる自己紹介とサスティナブルを発信する理由②

          今回は自己紹介の続編について。人生のターニングポイントをピックアップして全2話でご紹介。 名刺代わりに、どうぞ。 (※ピカソ様とわたし) ※前回の内容はこちら THE BODY SHOP創業者から学んだこと。 30歳というひとつの節目を迎えた時、自分で経営をしてみたい、と思うようになった。 子供の頃から自分が納得のいく道で、本当に叶えたいものが明確になった時とんでもなくパワーを注げる性格なのは自分でも知っているので、「自分オリジナルの理念の元で社会のために行動してみ

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          くわしすぎる自己紹介とサスティナブルを発信する理由①

          最近、「なんでサスティナブルについて発信してるの?」と聞かれることが増えた。 そんなこと言われましても…。一言じゃ語りきれないので今回は思い切って自己紹介について! 人生のターニングポイントをピックアップして全2話でご紹介。 名刺代わりに、どうぞ。 埼玉県に今城家の長女として爆誕。 幼稚園の頃からお稽古で1週間の予定がびっしり埋まるくらいハードスケジュールな幼少期を過ごす。公文式やバレエ、ピアノ教室など、様々なお稽古を習ったが、人から与えられた機会の中で取り組むことが

          くわしすぎる自己紹介とサスティナブルを発信する理由①

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          今週つくったもの。いろいろ。

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          梱包されてない野菜を探すのは大変だ。

          日本でサスティナブルな生き方をするには、他の国に比べ、ハードルが高い気がする。その理由のひとつに挙げられるのが、食品の過剰包装。 今回は、「包装」に関する内容をお届けする。 世界第2位のプラスチック容器包装ごみの排出量国の日本。 日々の暮らしの中で、私たちと密接に関わっているプラスチック。 どんなにサスティナブルな生活を目指していても、プラスチックを排除することは現実的ではない。 もし、スーパーマーケットに行く機会があれば、改めて見てみてほしい。野菜や精肉、鮮魚など

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