【復職日記】復職1日目を終えて
こんばんは。Annaです。
先日、今週から復職することが決まり、今日が復職1日目でした。
正確には昨日、一昨日と慣らし出社(保健室登校的なやつ)をしていたので、会社には行っていたんですが。
10時。部署の執務室の扉の前に立つ。やはり緊張する。
扉を開けると、みんなの視線が一気に集まった!
…なんてことはなく、皆それぞれの業務に忙しそうでした^^
だよね~
今日一日を終えての感想は次の一言に尽きます。
え、人って、温かすぎんか!?!?!?!?
先輩も同期も元上司もみんながみんな、怖いくらい優しすぎる。
人って当然醜い感情も持ち合わせてると思うんです。
あなたも私もあのひとも。
私はそういう嫉妬とか、不満とか、猜疑心とかを結構見抜けるタイプだと思ってるんですが、(だから色々気に病んでしまうこともあるんですが、)今日の部署のみなさんの温かさは本物やった。
目がトロリと優しかった。
先輩がランチに誘ってくれたり、カフェに連れ出してくれたり、スタバを奢ってくれたりするのが嬉しくてホイホイついていきました。
働いてないですね。とんでもない賃金泥棒です。
実際、今日はほぼ働いていません。
PCの前にいるものの、この3か月間で初期化されてしまった社用iPhoneの設定をしたり、未更新のシステムをアップデートしたり、Outlookからあふれて消えてしまったメールを過去メールで遡ったりしていたら1日が終わりました。
明日は在宅勤務なのですが、多分ほぼ働きません。
というのも、私がもともと持っていた仕事は当然すべて誰かに引き取っていただいていて、今私の手元には仕事がゼロだからです。
私がいてもいなくても、会社には何の支障もない状態です。(泣き笑い)
今後上司の監督のもと、じわじわ仕事を引き取るのですが、なんせ上司も私自身も私がどれだけやれるのかが分かりません。
休職前がAnna100%だとして、3か月間スローライフを送った結果、Anna50%になっているのか、Anna10%になっているのかが分からぬ。
この状態で「できるので仕事ください!」と言う勇気もなく、上司はご自身の仕事でバタバタなこともあり、「今後わしはどうなるんじゃ…?」という贅沢な不安はあります。
だらだらPCを眺めているだけでもお金はもらえます。
復帰直後のいまの私に対してはきっと誰も文句は言いません。
働かず生きていけるならそうしたいです。
でも、会社にいる以上は何らかの役に立ちたい、と思うのが人間なんだなあ、と改めて実感しました。
そういえば主治医も「仕事量は多すぎてもストレスだけど少なすぎてもストレスだからね。」って言ってました。それな。
まあ今は焦らず、自分の調子を確かめながらボチボチいこうと思います。
「調子は上がったり下がったりするもんやから、自分を過信しすぎるのは注意やで。」と敬愛するT先輩もおっしゃっていたので。
とにかく、今日は無事復帰をキメられた自分と、人類の温かさに乾杯。
ハーブティーをグラスに入れて飲みます。