メモ帳をうまくめくる方法
仕事柄ユニフォームの胸ポケットにメモ帳とペンを入れて咄嗟に取り出して数値などをメモる行動が多いのですが、ページが進むと白紙の部分までたどり着くのに若干時間を要する、表紙に比べ中の紙はやわらかいから最新のページまでめくっておいて胸ポケに入れるとIDカードの出し入れ摩擦でくちゃくちゃになるという小さな問題がありました。これを解決したのが上の写真のように隅っこを最新ページまで切り取る方法です。他の人が「スケジュール帳は該当月のページをめくりやすくするため見出しシールを貼ると、カバンの中で他のものに引っかかって破れたりしてしまう。最新のページをさっと開きたいだけならシールで出っ張らせるより切り込みを入れたほうが快適」とXで呟いていたのを参考にしました。こういう生活の知恵に出会うと嬉しくなります。呟いた人、ありがとう。ちなみに無印良品のA7サイズ40枚ダブルリングメモを愛用しています。その場限りで確認すればいいメモは用済みになった時点で破って捨てればいいし、長期に保存しておいたほうがいい注意点などを走り書きした場合は本命の記録ノートにわざわざ清書せずテープ糊で貼り付けて済ませます。走り書きでもある程度は手書き文字の読みやすさを保てるようになったのは以前ペン字通信講座を受けた影響だと思うので、やってよかったです。余談ですが、ノック式ボールペンを胸ポケに出し入れしてるとペン先をいちいちしまうのがめんどくさくなりペン先を出しっぱなしのまま出し入れしてしまうのですが胸ポケの上らへんをペン先が掠めてしまうことになるので、布地に黒い線がいっぱいついています。ある日それに気づいて、さすがにちょっと横着してしまったかなと思いふと他のベテラン社員の胸元を見ると私をはるかに凌ぐ本数の黒線が走っていたのでちょっと笑いそうになりました。