色んな思い付きを実行し忘れて生きている
前に「色んな人に手紙を書いていると、誰にいつ何を書いたか忘れて同じ内容を書き送ってしまうことがあるので自分が書いた内容の要約を記録してたほうがいい気がする」という日記を書いた。これは未だに実行していない。何故か手紙を書いている最中には思い出さず、手紙を投函したあとに忽然と思い出すからだ。まあ、ひと頃にくらべて手紙を書く頻度も落ちてきたしあまり気にしないことにする。ぶっちゃけめんどうくさいし。
これをやったら便利だろうとずっと思っているのに実行できていないことは他にもあって、「天気・気候・湿度とその日していた服装を365日メモする」というのがある。服装のアドバイスをしてくれるTVのお天気コーナーやスマホアプリ等の存在は知っているが、私は人より暑がりで汗っかきで湿度に敏感なので参考にできない。特に季節の変わり目は、こういう天気と気温の日はどういう服装がいいんだっけ?と毎年悩んでいる気がする。毎年同じことで悩むのは不毛なので、これは是非実行したほうがいいだろう。天気・気候・湿度と服装に加えて、その日はどういう過ごし方をしたのか(外にいたのか、室内にいたのか、公共交通機関を使ったか、家にいたのか、家以外の施設にいたのか、動き回ったのかじっとしていたのか等)、その服装でよかったかどうかの反省(ちょうどよかった、思ったより暑くて上着が邪魔だった、後から体調が悪くなったのでもっと厚着するべきだった等)を記録するとさらに役立つだろう。これは今日から始めることにする。
今年やるようになって役立ったこともあって、買い物帳(出費だけでなく買ったものを気に入ったか、どう気に入ったか、最終的に買ってよかったか買わなくてよかったと思うのか記録する)と読んだ本記録帳(購入したのか図書館や他人から借りたのか、気に入ったかどうかをあくまでも短い文章で記録する)は後から見返して生活の参考になるのでやってよかったと思う。これらの注意点は、必ず短い文やフレーズで済ませるという点だ。元気で気分がのっている日は興にまかせて長文を書きたくなるのだが、それが基準になってしまうと元気がない日に記録するハードルが高くなっていつの間にか記録をやめてしまうからだ。
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