小さな夢
いつまでというのはあまり決めていないが、できれば大学卒業までにテーマ別楽曲リストというものを作ってみたい。テーマごとに最低5曲は選び出し、テーマは最低10個を作りたいと思う。複数のテーマで選ばれる曲というのもあるだろうからそこら辺の被りはあまり気にしないが、ざっと総数(最低で)50曲になるからただの音楽好きが作る最初のリストにしては十分豪華だろう。こういう数値という単純な指標だけでなく、選んだ曲のどういう点が良いとかメロディの特性とか想起させられる情景は何だとかも含めたリストの中身も豪華にしたい。これを第一弾ということにして、ゆくゆくは第二弾も作れたらと思うが、まずは第一弾である。自分は基本的にJ-popしか聴いてないし、その中でもアイドル曲が多いため選出される楽曲もその辺りから選ばれるだろうとは思うが、趣味の中でも音楽に関しては少しこだわりたいところもあるので、できるだけ幅広く楽曲を集められたな幸いである。そのために、楽曲の勉強が当然必要になってくる。この辺りも学生としての本分を忘れない程度にやっていきたい。と、優等生みたいなことを言ったものの自分はこのブログ(noteだけど)の名前の由来からもわかるように日替わりで中身が変わるところがあるので、おそらくこの楽曲リストを作るということはやるのだと思うが、学生としての本分を忘れない程度になんて部分はおそらく保てない。保てもしないことをなぜ見栄を張って言葉として残しているかといえば、そうでもしないと面子が保てないと思っているからだろう。面子は誰に対してのメンツかというと多分、親だろう。現在まだ学生ということもあり親に金銭面の支援をいただいている状況なので、学生の身を全うしないと少し申し訳ないということなのだ。ただ、個人的に思うこととしてはやらされることよりもやりたいことをやっている方が人は輝くと思うので、あまりやらされていることを優先的には考えなくて良いと思う。少し話が逸れた気もするが、この小さな夢を卒業までに実現できることをこれからの自分に期待したい。
P. S. 音楽の知識といえばやはり大瀧詠一だろう。彼のポップス史の理解度はとてつもなく、地理的にいえばアメリカやヨーロッパなどいろんな洋楽を、歴史的にいえば日本の明治時代などまで遡ってポップス史を語れる力を身につけ、晩年にはその能力をラジオを媒介に遺産として残してくれたのだから、その恩恵を少しでも賜ったものとしてここに感謝と尊敬の念を表したい。
2023/04/12 ヒガベン ジュネーブの地より
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