「library of ruina」をクリアした感想
初めまして今回記事に手を出してみることにした征服人形です。
今回いわゆる処女作品としてハマったゲームである「library of ruina」(以降LoR)の感想について書いてみようと思いました。このゲームが気になっている人の助けになれば幸いです。※あくまで個人の感想です
LoRは韓国の会社project moon(以降プロムン)の作ったカードゲームです。
ストーリーは前作である「lobotomy corporation」の世界観やキャラクターを
引き継いで作られています。
内容としては図書館にやってきたゲストを接待(物理)してそのゲストの力で次の
ゲストを接待するといった感じです
まず良い点を挙げていくとストーリーがあります。これはほんとにいい。
セリフは日本語版フルボイスで感情移入しやすいし、構成もしっかりしてます。
大本のストーリーからは外れず、かつ各キャラクター達の個性がしっかりわかる会話パートは一見の価値あり。
また、作中の音楽もよく、各主要キャラクターに専用戦闘bgmが3種類ほどあり、
プロムンお気に入りのボスキャラには歌詞付きの専用bgmもあります。
戦闘を忘れて聞き入るぐらいには素晴らしいbgmとなっています。
そしてキャラクターの個性が強くお気に入りの子が見つけやすいのもgoodまぁ大体のキャラクターは使い捨てなんですけどねまたLoRはカードゲームなだけあって使えるカードも多いです。相手が強くてもそのキャラを倒すことで自分達も相手が使ってきたカードが使えるのってなんかいいですよね。
もちろん装備もあって装備すると倒した敵の能力や専用ページといったものを
自分達が使えるようになります。これは見た目も変更されるので好きな敵キャラの服装も自分のプレイキャラに着せることができます。
また特殊なギミックボスたちも用意されていて単純な力押しではクリアできないような少し頭を使わなければならない戦闘もあって飽きなく続けられます
最後にこのゲームの舞台が図書館ということでプレイキャラは司書補(メインキャラは指定司書)と呼ばれるのですがこの司書補さんたちはプレイヤーの好きなように見た目が変更できます。このバリエーションが本当に多い。髪型から目や肌の色更には眉毛の形まで選べます。また戦闘時のセリフも選べて自分だけの司書補さんが雇えます。見た目はランダムでも決めれるのでキャラの設定とかめんどいなぁって人でも安心
逆に悪い点としてはあっさり人が死にます。このキャラ可愛いなとか思っても容赦なく死にます。ゲストたちには会話パートがありちゃんと全てに素晴らしいボイスがついているのですがそんなこと関係なく使い捨てレベルでどんどん死にます。
また少し操作がしづらいです。私はswitch版でプレイしたのですが元々がパソコンゲームなのもあって敵にタゲを合わせたりするのに少し手間取ります。
ゲームの仕様説明も少し不親切で自分でちょっと調べたりしないと仕様が分かりにくいです。
そして個人的に1番悪いと思うのは戦闘が間延びしがちなところです。終盤に
少し時間あるしもう1戦やろみたいな感じでステージを進めると1時間くらい拘束されたりします。敵を強くするため硬くするのはいいんだけどもうちょっとここをどうにかして欲しかった。お前のこと言ってんだぞトンズラ火傷眼鏡餃子
総評としては普通に面白いゲームだけどいろんな方面で難易度が高めといった感じです。ただ使用を理解してくるととても面白いゲームに化けるのでぜひ気になる方はプレイすることをお勧めします。
稚拙な文章で読みにくかったと思いますが付き合っていただきありがとうございました。
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