Mリーグ2020最終戦で私が感じた3つのこと
Mリーグ2020が終わりました。優勝は、風林火山でした。
風林火山の勝又選手、亜樹選手、滝沢選手、そして風林火山ファンの皆様おめでとうございます。
優勝はアベマズかサクラナイツかなと思っていましたが、あれよあれよという間に風林火山が追い上げて優勝となりました。5月14日の時点では、↓だったのに。
5月17日には↓
短期戦はなにがあるか、本当にわからないですね。
さて、今日は最終戦を見て私が感じたことを3つ書きます。
1.雷電がいない・・・
残念ながら、雷電は今年もファイナルに進出できませんでした。
ファイナルで活躍するお嬢、クマ兄、ハギーを見たい!
来期は戦力補強して、4人にするのかな。
でも、雷電のカラーに合うプロは?
決め台詞「雷電の麻雀はおもしろいんです!!」を言ってしっくりくる人っているの??
いろいろな思いが浮かんできます・・・
来期はファイナルで戦う雷電を見たいなーーー。
すみません。話がそれました。最終戦に話を戻しましょう。
2.目無し問題
今回の最終戦では、 村上選手の打牌に関して、一部批判もあったようです。
Mリーグによって様々なレベルの人たちが麻雀を見ることが現実になった以上、選手を守るという点でも、目出し問題への対応には明確なルール化が求められます。
目無し問題の解決には、 RMU の新決勝方式が有力のようです。
目出し問題は昔からあった、個々のプレイヤーの判断にまかせるべき、目無し問題を含めて麻雀だ、という意見もあり得るでしょうが、賛成しかねます。一つに、当該選手へのいわれなき批判が生じるため。もう一つは、目無しになってゲーム自体の勝敗には関係しなくなっても、「どう打つか」という目無し選手自体の打ち方がその選手への長期的なレピュテーション(評判)になってしまって、一人だけ、その半荘を離れた損得で打っているという不自然な状態が生じてしまうからです。
とはいえ、目無し問題は色々な人が論じています。こんな意見も。
最後になって、急にサンマ!?
目無し問題に関しては、元連盟の加藤博己さんが、すごーく濃い記事を書いてくれています。
これは必読もんの良記事です。これ以上の目無し問題の考察は上のnoteに任せたいと思います。
私がここで書きたいのはむしろ3つ目です。
3.そして、ガチメンツしかいなくなった。
最終日の第1試合の出場選手はこうです。
第2試合の出場選手はこう。
多井、勝又、内川の各選手は続投。
最終日だから条件戦に強い、エースを出したということ。
目無しのドリブンズ(※「アベマズ」と誤記していましたが、めたぴんさんのコメントにより、「ドリブンズ」に修正しました。めたぴんさん、有り難うございました。2021年5月126日)だけ、1試合目が園田選手、2試合目が村上選手です。
ほとんどの人はこれを当然視している印象でした。
Mリーグってエンタメ要素も考慮して、男女混成を義務化したんじゃなかったの???
私と同じ感想のツィートが一つだけありました。
Mリーグはエンタメとガチの融和ではなかったの?
第1試合は、
東家:#日向藍子
渋谷ABEMAS
南家:#二階堂亜紀
EX風林火山
西家:#丸山加奈子
赤坂ドリブンズ
北家:#岡田紗佳
KADOKAWAサクラナイツ
ではだめだったんでしょうか?
エンタメとかライト層へのアピールと言いながら、最後はガチメンツだけになってしまった。
ファイナルの最終日といえば、いうまでもなく、Mリーグ2020で一番盛り上がる日。そのとき、女性プロを見たいエンタメ志向のライト層は置き去りにされてしまった印象。
2019から男女混成が義務化されたのに。これは、Mリーグファンのマジョリティが求めていることなの?
と、疑問が浮かびました。
最終日は、第1試合は女性プロ、第2試合は男性プロ(あるいは
第2試合は男女どちらでもよい)というルールじゃだめなのかな。
これが私が最終日に感じたことでした。
おわりに
優勝した風林火山のオーディションが進んでいるところです。
来期はどうなるんでしょう。
ともかくMリーグの躍進を期待しています。
そして、個人的には雷電の躍進も!
最後までお読みいただきまして、有り難うございました。
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