手術日①
入院日〜手術日の朝(10:00まで)
前回の術前検査の記録
書きかけたままで、さっき投稿したのだけど
今日はもう手術日です。
一昨日の午後から入院して、その日に心電図とエコー、採血。
入院の説明、設備の説明受けたらもう夕飯。
ご飯作らず持ってきてもらって、食べたらお皿も洗わなくていいなんて、小旅行スタートな感じでした。
新しいわたし
になる小旅行だもんねぇ
2日目は朝一尿検査から始まり
薬剤師さん、手術室の看護師さんがきてくれて説明を受け、手術時に持って行くバッグに必要なものを揃えたり。
その後は看護師さんと一緒に首のストレッチの練習。
他は何も無かったので、仕事仲間に「今日の件よろしくねー」ってLINEしたり、ちゃんと用意してたのに忘れてたウェットティッシュを売店に買いに行ったり。
お気に入りの珈琲を持ってきてて良かった〜と、まったり読書しながらのおひとりさま満喫時間を過ごしました。
ただ途中で看護師さん来られた時。
「私、遺伝担当してるんで、なにか気になることあったらいつでも言ってくださいね」
と話を振ってもらった時に、ふと息子の事聞いてみたくなって。
この病気のことをまだ伝えていない次男のこと。
気にはなってたけど、まだ調べるには…という状態で、関連する不調なんじゃないか、と勝手に心配しちゃうことがあってそれを聞いてもらううちに泣いちゃったんだけど、さすが専門家。しっかり聴いてくれて、担当医のF先生にも伝えてくれてました。
その後にもう一回部屋に寄ってくれて、次男にはまだ詳しく伝えてないことも踏まえて、こんな流れで血液検査だけすることもできますよ、と私の心が落ち着く方法を伝えにきてくれました。
ほんとありがたい。
もし眠れなかったら、ともらってた眠剤も飲まずにぐっすり眠ってスッキリ起きれました。
手術日の今日。
9時前にF先生が来てくれて、「今日は頑張りましょう!僕も頑張りますからね」といつも通りの穏やかな口調でお話ししてくれました。
息子たちのことも気にかけてくれて
「昨日おっしゃってたという症状、たぶん関係ないものだと思いますよ。遺伝が+だったとしても、きちんと対処しますし。たとえ+の遺伝子も、必要な遺伝子だと言うことなんです。不要な遺伝子は本来消されていくものなので、遺伝したりできないんです」と。
がん細胞が悪者ではないと、私も思ってるけど
息子たちの事となると、まだまだ感情に支配されてるなーと、自分を見る時間でした。
手術に対しても「先生に任せるしかない」と思ってるし、初めてのことなので「ドキドキ」はある。
先生が首にペンで書いてくれた線を見ると、
おーこれがよく見たあの線か!
とドキッとしたけど、昨日来てくれた手術室の看護士さんも、とても素敵な笑顔で「では明日、手術室で待ってますね!」と言ってくれてたし、プロにお任せする✨
そんなこんなでまもなくお茶もお水も終了時間。
点滴のための準備に入ります!