アンタゴニアスのファンアートスケッチ!
こんにちは安良です。
前回↓に引き続き、SF小説『絶罪殺機アンタゴニアス』のラフスケッチ回です。
今回は、かなりアレな絵も多いのですが、前回のデザインに到達するために必要だったスケッチで、なかなか思い入れがあります。せっかくなので、ここにさらしてみようと思う次第です。
◆ラフスケッチ(10枚)
◆プロローグを読んで、最初に描いたアンタゴニアス◆
腕がほっそい! 脚ぎこちない! まだ絵がつたない感じがします。
◆アンタゴニアスに近づく◆
とにかく巨大な兵器なので、その大きさを掴むために試行錯誤しました。
◆顔イロイロ◆
この時は「タテに割れた口」の解釈がこんな感じでした。頭全体が割れています。目の配置も絶賛迷い中……ッ
◆アンタゴニアスの体がバージョンアップ!◆
「肩装甲を大きくしてほしい」という要望をバールさんからいただき、リデザイン! 顔は迷いすぎて作画崩壊を起こしております。(;´Д`A ```
◆最終ラフスケッチ◆
「ピン止めされた蝶」のイメージが固まってきました。顔も新しいデザインが見えてきたところです。このラフから下書きに移り、ファンアートにたどりつけました。(*^-゚)vィェィ♪
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◆ここからは、超絶ラフなスケッチが始まります。
かなりユルメですので、どうぞご笑覧ください。
◆甲零式 vs. アンタゴニアス◆
アメリ戦は記憶に残りました。姿かたちもさることながら、恐ろしい性質。そこに的確に挑むアンタゴニアスが鮮烈でした!!
◆絶罪支援兵器の登場◆
美しい動きで敵弾幕をかいくぐる! ここを読んでいた時、光やスピード感を感じられて、とても楽しかったです。
(絵はアレなんだけど、頭の中ではグリグリ動いててスゴイんです)
◆絶罪殺機同士の激突◆
最初のラフはこんな感じなんです。ごめんなさい……
アンタゴニアス(左)の腕がソラマメみたい(((((( ;゚Д゚)))))
◆贖罪神機?◆
だいぶ私の脳がとろけている状態です。まさか自律神経が……!?
◆恐るべき敵◆
想像を絶する決戦です。その姿はどうぞ小説を読んで確かめてみてくださいませ!!
(クロロディス案をこっそり……でもなにか足りない……なんだろう。もっとイカレ具合と純粋な心がほしい!!)
いやぁ、なんとか掴もうとしている感じがすごいですね!
ロボットや生体兵器を描く事に不慣れで、本文を読んで、想像して、でもたどりつけなくて、資料をあさって、想像して、ネットを回遊して、本文を読み返して……危うく迷宮から抜け出られなくなるような、長い道のりでした。End of Mexicoにならず良かった(●´▽`●)ニパァ!!
神性兵器を描くという、これまでできなかった事ができて、自分なりの成長を感じました。小説を読んで二次創作するのって楽しい!!!!
ここまでお付き合いくださって、ありがとうございました!
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