あんり

ゲームが好きなアラサーオタクです。書くことが好きなのでここに書き散らかしています。

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マガジン

  • 原神 妄想の種

    考察まで至らない、ストーリーや世界観についての妄想をまとめています。 内容を引用したい場合、報告などは不要ですがリンクを貼っていただけますととても嬉しいです。

  • テイルズオブアライズ プレイ日記

    PS5版テイルズオブアライズのプレイ日記です。 感想のほか、今後の展開や世界観への妄想を含みます。 【プレイ期間】2022/12/20~

最近の記事

【雑記】仕事辞めました

新卒から9年間務めた仕事を辞めた。 引継ぎも完了し、暇を持て余しまくった会社内でぽちぽちとスマホをいじってこの記事を書いている。 忘れもしない9年前、私はぴっちぴちの新卒社員として入社した。 で、そこで死ぬほど当たりの強い先輩たちにめちゃくちゃに当たり散らされた。いつも不機嫌なオーラをまとい、何かを聞いてもきつく冷たい物言いばかり。今なら気にしないような少しのミスでめちゃくちゃに詰められて、2か月ほどで限界値を迎えた。 べっちょべちょに泣きながら人事の人と話をしたことを思い

    • 【雑記】中国産乙女ゲームをやって思ったこと

      「Otome game」が世界のオタク共通語って知ってました? 私は最近知ったんや。 ちゃんと英語版wikipediaにも記事があって(まあ内容を読むと、ここでは女性向けゲームという定義に近いものも記載されている、たとえばBLゲとか)、インディーズ乙女ゲームの祭典があったりもするらしい。 知らんかった。乙女ゲーの沼って深いよな、分かる。 さて、そんな私はスマホの女性向けゲームは結構遊んできたほうじゃないか、と思う。ここ2,3年家に引きこもっていたこともあり、なんかもう忘れ

      • 【恋と深空】やること多め中華乙女ゲー

        この記事を書いたころ、「インフィニティ・ニキ」が発表されたばかりだったのだが(そもそも女の子の名前に「ニキ」って、ネイティブ日本人とか日本のネットに詳しい人が翻訳チームにおらんかったんか)、ニキシリーズの開発元が発表した「恋と深空」がめーちゃくちゃ話題になっているので、ダウンロードして3日遊んでみた。 今回は同じ中国本国開発である以下の3本と比較しつつ書いていく。 比較対象は以下の通り。 未定事件簿(hoyoverse/日本語版) きらめきパラダイス(Famous He

        • 【考察】祓除は必要です。

          ひでぇもん見せるなテレ東!!!(ブチギレ) ということで11月18日にテレビ東京開局60周年記念として執り行われた祓除を見たのでその考察を早速ぼそぼそと書いていく。 トップ画像は梨氏のこちらのツイートより引用させていただきました。 なおこちらの「祓除」、テレビ東京の大森時生氏を中心に、『フェイクドキュメンタリー「Q」』の監督である寺内康太郎氏、『瘤談』『6』で知られるホラー作家の梨氏、そして『近畿地方のある場所について』で一躍脚光を浴びた背筋氏が殴りかかってくる。 以上

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        • 原神 妄想の種
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        • テイルズオブアライズ プレイ日記
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        記事

          【FF14】新生完、蒼天スタート

          ということで上の2記事を書いて満足していたのだが、第七星暦を含めて初めて「新生」が完結したかたちだった。忘れてた。 とっくの昔に蒼天に突入したので、念のためそのことを今更過ぎるがご報告させていただきます。 ストーリーとしてはドラヴァニア雲海まで到達したあたり。 クポクポホームでちょっと癒されているところだ。 戦いを止めるために戦いに身を投じ心を痛めるイゼル、ツンツンが自己防衛手段となっているがほのかに優しさが見えるエスティニアン、自らの理想と現実のギャップに苦悩するアルフ

          【FF14】新生完、蒼天スタート

          【原神】「…一切の希望を捨てよ。」と神曲の話

          「…一切の希望を捨てよ。」さて、この一文は先日のアップデートで追加された「蒼漠の国土」最深部、ダーリの遺跡の奥、巨大な門にたどり着くと解放されるアチーブメント。 正直このアチーブを見た時、めちゃくちゃテンションが上がった。 私が最も愛する文学作品からの引用だったからだ。 この巨大な、太陽の彫りこみがされた恐らくカーンルイアに繋がるであろう門は地獄門であるという見立てらしい。 元ネタはダンテ・アリギエーリ作「神曲」の地獄編に登場する一説だ。 「神曲」とはどんな作品なのか

          【原神】「…一切の希望を捨てよ。」と神曲の話

          【映画感想】ミンナのウタ

          これはLDHを全く知らねえ女の感想です。 なんかやたらと精神攻撃してくる公式サイトなんだが??? ということでジャパニーズホラーと言えばこの人!清水崇監督がメガホンを取り、GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下ジェネレーションズ)が本人役で出演しているこちらの映画を、友人に誘われて観てきた。 前評判を調べたら意外とイイ!!というご意見多数。 ちょっとワクワクしていたのだが、そもそもジェネレーションズの顔と名前が一致するメンバーがメンディーしかいな

          【映画感想】ミンナのウタ

          【FF14】噂をすればエッダ

          前回の記事で「やべー女」として名前を挙げた幻術士エッダ。 冒険者が結構序盤で攻略することになる、「タムタラの墓所」へ再び行く羽目になり、その原因がエッダで震えあがった。 そういう嫌な予想を当ててくるな。 アヴィールパーティーの中の一人、リアヴィヌは暁に参加しており、帝国による襲撃時に亡くなっている。NPCとして登場する砂の家に話しかけると、アヴィールにリアヴィヌが片思いしていたことが分かるところもネタが細かいなと感心した。 片っ端からNPCに話しかけるクセがあったおかげで

          【FF14】噂をすればエッダ

          【FF14】新生で記憶に残った人たちについて書く

          ということで晴れて新生をクリアし、ここから蒼天につながるストーリーを消化していくことになるけれど、その前に印象深かった人のことを書いておこうと思う。 みんなは誰が一番印象深かった?個人的にはこの3人。 ガイウス・ヴァン・バエサルとその部下ネロ・トル・スカエウァ、リウィア・サス・ユニウスだ。 そう、みんな敵方なのだけれど、この新生という物語がFF14における長大すぎるチュートリアルということなのか、あまり暁の面々や味方陣営に強い思い入れのあるキャラクターがいない。 むしろ味

          【FF14】新生で記憶に残った人たちについて書く

          【FF14】新人ヒカセンになりました

          というか、新生ストーリーは完了しましたので第七星歴ストーリーに突入しています。まだ若葉ちゃんです。 これまで私は「MMORPG」というジャンルのゲームに触れてきたことがほとんどなかった。ちょっとかじった「幻塔」も割と速攻で飽きたし、どちらかというと一人で遊ぶ方が性に合っている。 原神が良かったのはまさにこの部分で「一人」でも遊べるし、遊びたいと思ったら「誰かとでも」遊べることだ。自分のワールドは自分のワールドだから、他人に迷惑をかけることがないというのが大きなポイントだっ

          【FF14】新人ヒカセンになりました

          【ゲーム感想】Lobotomy Corporation

          買ってずっと積んでいた「Lobotomy Corporation」をプレイし、多分足掛け半年くらいでクリアしたので、今更ながら感想文をだらりと書く。 今回は ProjectMoonとロボトミざっくり解説 「収容」「管理」「発電」、大体脱走 【総評】99%にはおススメできないが、1%にはおススメ の3つに分けて書いています。 ProjectMoonとロボトミざっくり解説さて、この「Lobotomy Corporation」。 ゲームの紹介ページにもある通り、韓国のインディー

          【ゲーム感想】Lobotomy Corporation

          【ゲーム感想】ホグワーツ・レガシーを楽しむために。

          文句なしの良作ゲー。 みりしらから最低限ハリーポッターのことを知った状態でプレイしたいなら賢者の石、もうちょっと知りたければアズカバンの囚人を見ると良いと思う。 全世界累計販売本数が1,500万本を突破!ワーナーのゲーム史上最大の売上はなんと10億ドルに というニュースや、PS4での発売もされたホグワーツレガシーを先日やっとクリアしたので感想をしたためる。 プレイ環境などについては以下の通り。 ホグワーツ・レガシー:デジタルデラックスエディション ハード:PS5 プ

          【ゲーム感想】ホグワーツ・レガシーを楽しむために。

          【崩壊】姫子がやっぱり好きなので

          スターレイルに姫子がいるのを見て飛びついてしまった、姫子最高。 ということで本日2023年4月26日11時に出発した崩壊スターレイルをダウンロードし遊び始めている。 崩壊シリーズとしては学園、3rdに続き3作目、スピンオフと明言されている原神を含めると4作目となる。 個人的な姫子との付き合い(気色悪い表現だなあ)は、3rdからで、原神歴とそんなに変わらない。学園も遊んだけれど、初対面の姫子は3rdだ。 さて、姫子は崩壊シリーズの中ではお姉さんポジションで、3rdであれば

          【崩壊】姫子がやっぱり好きなので

          【観劇感想】新作歌舞伎ファイナルファンタジーⅩ

          すごくよかったし、配信も決定したのでぜひどうぞ、見てください。 ということで、4月12日に無事千穐楽を迎えた新作歌舞伎「ファイナルファンタジーⅩ」を観劇してきた結果、めっちゃくちゃ良かったので今更ながら感想文をしたためることにした。 なお、私は歌舞伎を見た経験があるのは1度だけ。 それも高校時代の芸術鑑賞会で見ただけで、それは古典歌舞伎だった。演目は「仇討物」だったはずで、先代である12代目市川團十郎が主演だったと思う。 最後の最後、兄弟がようやく仇討を果たす瞬間に歌舞伎

          【観劇感想】新作歌舞伎ファイナルファンタジーⅩ

          【ゲーム感想】Pineapple on Pizza

          BGMを買って、スタジオを支援しよう!! ここから本編。 2023年ゲームオブザイヤー クライマックスの音楽が最高過ぎるので、ぜひ自分でそのカタルシスを感じてほしい。 ということで一部界隈でめちゃくちゃ話題になっているこちらのインディーズゲーム「Pineapple on Pizza」を遊んでみた。 無料で遊べるので、ちょっと気になる人はぜひ遊んでほしい。 やたらアクの強いゲームだなあと思っていたら、石に突き刺さった剣をアーサー王のごとく引き抜くゲーム「The one

          【ゲーム感想】Pineapple on Pizza

          【ゲーム感想】E-999

          ただただおすすめだけど、内容に触れると全部ネタバレになるので遊んでほしい。 ブラウザ上で遊べるフリーゲーム「E-999」をプレイした。大きなファイルのダウンロードは一切不要なので、低スぺノートでもOKなのがうれしい。 スマホでのプレイは難しいので、PCでのプレイ推奨。 全てのルートを回収済み、ホラーゲームではないがちょっとドキドキするかもしれない。雰囲気ゲー。 薄暗いアパートのドアの前でだけストーリーが進み、それ以外に画面は動くことがない。 私たちプレイヤーはドア越しに「

          【ゲーム感想】E-999