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初めての(?)スタジオ撮影

進化する”猫バカ”オジサン


結婚を機に熊本県南部の芦北町にやって来て、早9年。何を隠そう、年々”猫バカ”度が進化しております。
10月9日。撮影会のため出かけようと準備を始めたら、ぐっすり寝ていたはずの猫「いちご」が起き出してきて、じっ~と寂しそうな表情。
(イエ、”寂しそうな表情”に見えるという主観ですが、そこが”猫バカ”の”猫バカ”たる所以ですから)
終了後急いで帰って来て「ただいま~」と玄関を開けても、無反応。

机の下に潜んでいた「いちご」。

「ヤバイ・・。網戸を開けて、脱走したんじゃ・・・」
と心配しだした頃、机の下に潜んでいるのを発見。

 いちごちゃん・・・・。

 かくして、”猫バカ”度はますますパワーアップ!。
 軽々しく、「外出」はイタシマセン。

脱”お山の大将”を期す!

さて、撮影会には長年写真を趣味とされてきた方、はてまた仕事として撮影をされている方もいらっしゃいます。(手前味噌ですが、「人を撮る」機会の貴重さ、をわかってくださる方々です)
主催者として威張ってみせても、そんな方々と比べれば、オレなんて、まだまだ下手くそであるな・・・。しみじみ実感します。
 そんな時、いつも撮影会のモデルとして天音春華さん(Xアカウント:@pulama_haruka )を派遣してくださる(株)プラマコーポレーションさん(同:@pulama_official )が福岡市内でスタジオ撮影会を開催されるとの告知が。しかも参加モデルのお一人として、奈鼓さん( @nacokgsm )が。
(来月11月の撮影会はモデルさんを二人お呼びする予定で、天音さんと奈鼓さんをご指名させて頂いております)

福岡か・・・。新幹線で行っても片道1時間ちょい。行き帰りだけで3時間は使うのか・・・・。
イヤ、待て。会場が、ホント博多駅からすぐのレンタルスタジオであるらしいゾ。それなら時刻表を調べて、最速で帰って来れれば・・あるいは。

新水俣駅なら空いていて、切符の発券もスムーズにいくのでは、という読みです。
新幹線に乗車したのは2年ぶりです。

スタジオは、本当に博多駅からすぐの立地。ただし、1階は餃子屋さんが入居している、文字通り”雑居ビル”の3階(誉め言葉です)。
福岡という大都会のスタジオですから、「白を基調としたデザインのおしゃれな空間」を想像していた私は、ハイ田舎者デス。

前置きばかり長くなってしまいました。

スタジオ撮影初(?)挑戦!

とかなんとか、まがりなりにも大昔は写真学生であった私。当然「スタジオポートレート撮影」実習は経験済み。緊張のあまり、つい歌を歌い出した・・・純情少年でアリマシタ。
歳月は流れて、すでにオッサンとなった身。ド緊張ではありますが、そこは年の功。きちんとモデルの奈鼓さんには
「自分、全身ポーズを撮るのが下手なので、今日は全身ポーズを撮る練習をさせてください」
とご説明したうえで、撮影開始!。

ソファが写り込んでしまっておるぞ~

「どうして芸能界に入ろうと思ったのですか?」とお聴きしたところ、ご自身がキックボクシングをされているから、とのこと。
【奈鼓さんは、九州プロキックボクシング( @kyushu_pkb )でラウンドガールをされております】
ならば、ファイティングポーズを。

口元が見えていたほうが・・・

アップも。

キリっとしたイメージの奈鼓さんですが、素敵な笑顔も。

来月の撮影会に活かせますように

初めて(?)のスタジオ撮影を経験して。
照明設備が整っていて十二分明るいということは、それだけ露出の自由度が高いというわけで、ウラヤマシイ・・・。
反面、自然光には自然光の魅力があり、それを的確に活かしていくべき・・と思いましたが、課題その1。
来月の撮影場所は「球泉洞休暇村」。
球磨川随一の名勝「槍倒しの瀬」をバックに、二人の全身ショットを極める・・課題その2。

槍倒しの瀬と球泉洞休暇村

オジサンの試行錯誤は続きます。

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