ブルーロックエピソード凪第13話「こんなにも」感想
ブルーロックエピソード凪第13話「こんなにも」
の感想です。
今回のタイトル、読んだあとに凪と玲王の変わることへの「こんなにも」の違いにうぁぁぁぁ!!!ってなりました。
玲王の変わっていくことへの恐怖
玲王は凪が変わっていくことで、2人の夢がなくなると恐怖します。
凪はサッカーへの情熱や負ける悔しさを知って、「変わりたい、もっと強くなりたい」と思うようになるけど、玲王と約束した2人でW杯優勝する夢は変わってないんですよね。
でも玲王にはそんな凪の気持ちは伝わっておらず、すれ違ってます。切ない。
でも、潔くんのチームに行こうとする凪の背中を押してあげたい気持ちもあったようです。
これにはびっくりしました。
本編では「凪に置いて行かれた!許さない!」って感じだったので。
相棒としては凪の変化は受け入れがたいけど、友達としては面倒くさがり屋の凪の変化を応援したい。
そんな玲王の複雑な気持ちを感じて、さらに切なくなりました。
「玲王!凪は2人の夢忘れてないよ!むしろ叶える為に強くなりたいんだよ!!」
と玲王の背中バンバン叩きながら、教えてあげたいとつよく思いました。
凪の変わっていく楽しさ
凪は凛ちゃん達TOP3と戦って、凛ちゃんの圧倒的な強さを体感します。
試合も負けて絶体絶命のピンチでも、凪は折れず、むしろ「楽しい、強くなりたい」という気持ちを高めます。
いやぁ、やっぱいいですね。
熱い凪!めちゃかっこいい!
自分より強い存在を知ると心折れるし、次負けたら終わりって状況でも楽しめる凪はかっこいいです。
自分の才能を過信してるんじゃなくて、変わっていきたいと強く思ってるから、絶体絶命でも凪にとっては、不安ではなく楽しいのだと思いました。
ブルーロックエピソード凪第13話「こんなにも」まとめ
なんか、変わっていくことが怖い玲王も楽しい凪の気持ちも分かるなぁと思いました。
ただすれ違いがめっちゃ起こってて辛い!
2人の夢は変わってないのに!
会話してくれ!