本格コーヒー&米粉クレープをメインにキッチントレーラーを青森で開業したい②
こんにちは。Ankomochiです😊
前回は、保育士だった私がなぜバリスタに転職したのか、本格コーヒーに虜になったのかをお話しました。
ラテアートのコツを掴んでお客様に満足した状態で提供できるまで半年、このように可愛いウサギができるまで、さらに3ヶ月くらいは毎日練習しました。
今となれば、失敗作も味があっていいかな。笑
さて、今回は、なぜもう一つのメインに米粉クレープを選んだのかについてお話したいと思います。
なぜ米粉クレープを選んだのか?
昔から、甘いものには目が無かった私。
青森に移住して出産を経験しました。
産後はストレスが溜まりやすく、そんな私を見かねた旦那さんが、何か食べたいもの買ってきてあげるよ!
って言ってくれた時、真っ先に食べたいと思ったのが、「クレープ」でした。
近くにクレープ屋さんがなく、某アイス屋さんまで行って買ってきてくれたのを覚えています。
それから、定期的にクレープを食べたい熱が発動したのですが、私が食べたい時にすぐに行けるようなお店が近くにないことに気がつきました。
帰省中に岩手で見つけたお店で
旦那さんも忙しく、今年は少しの間地元岩手に何度か帰省しました。
その時、調べると新しいクレープ屋さんがいくつかできていたのです。岩手は、チェーン店だけでなく、個人でのクレープ屋さんがわりと進出してました。
これはチャンスだと思い、クレープ屋巡りをしました。
食べていると、正直、あまりにも口当たりが重く、飽きてしまうものもある中、さっぱりとしていながら口当たりがいいクレープに遭遇したのです。
「1番大事なのは、生クリームだ。」
私はその時、いかにクレープの生クリームが大事かを実感しました。
そのお店は、周りの生地も本当にふわっと甘みがあり、最高でした。
もう一つ食べたいと思ったほど満足したクレープに出会ったのです。
●詳しいお店の詳細は後ほど。
好みは人それぞれかもしれませんが、この感動を私も伝えたい。どうせやるなら、ただ作るのではなく、こだわりのクレープで勝負したい。そう思いました。
以上のことから、クレープに挑戦していこうと決意したのです。
それから、クレープを食べて研究しつつ、周りの人からのリサーチを重ねると、
・パリパリ生地よりもちもち生地の方が人気
・過去にジャムとクリームだけのトッピングのクレープ屋さんがあったが微妙だった
・高すぎるとリピートしない
・飽きてしまうためクリームはさっぱり系
・地元の特産品を使ったり、期間限定、限定◯食のものには惹かれる
・見た目も大事
・甘くないクレープもあった方が嬉しい
と、こんな意見が。私も生地はもちもち派。
ということで、米粉クレープに決めました。
あとは岩手青森の特産品を使うのはアリだし、価格も安いものは安く出しつつ、そこは原価との相談かなと。
メニューはiPadで絵を描いて構想中です。
そして、ただいまクレープ焼き器を厳選中しております。
まだ研究段階なのであしからず。私のクレープ修行は始まったばかりです。
併せてコーヒーも色々飲んで勉強させてもらっています。
こちらは青森の老舗コーヒー屋さんにて。
エスプレッソマシンは目星つけているので、到着が楽しみ。
ということで、研究してきた岩手クレープ&カフェレポの数々はまたおいおいご紹介していきます😊
次回、キッチンカーではなく、キッチントレーラーを選んだ理由についてお話しします。
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