刑務所での自殺
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#内部告白 #懲役 #秘密
2013.4.14 休日での出来事
今から11年ほど前の話です
和歌山刑務所は15日に、居室棟の共同トイレで、40代の女性受刑者が首をつって自殺したと明らかにした。
刑務所内での自殺の事件の本当に実体験して
見た聞いた知った被った....流れでのおかしな部分のお話をしたいと思います。
私は炊事係(炊場)で作業をしていて
その日は休日多分土曜日だったかと思います。
その刑務所の土日祝の起床は普段より一時間遅く7時30分の配食の時間に追われご飯盛りを急いで支度をしていた7時10〜15分くらいの時間に
突然M部長が言葉にならない程の勢いで顔を真っ赤にし手振りそぶりジェスチャー付きで言葉は何を言ってるかもわからないイレギュラーな指示をしてくるのでした
応対にしました私
一応歴の長い赤帽(一応班長みたいなもん).....だったので指示もよくわからないままに聞きながらご飯盛りしながら理解できたのは、
平日の朝、夕は舎房で配り食べる朝食をB棟1階の人数分を平日昼食を食べる炊場と繋がる食堂で食べるからということでした
急いで計算して用意してくれとのことでしたが
普段からでも時間が足りない工場の作業なのに
面倒だなぁって思いながら........
ご飯盛りをしていた横の子が
『絶対自殺やで』などと促すので
『えーー』と驚きながら.....
作業を進めていきました。
その日のメニューは、忘れもしない!
ご飯とヨーグルトと梅びしお、みそ汁
数物はヨーグルトと梅びしお
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