あんこ

彼氏のことや仕事のこと、昔話や日々思ったことを気ままにつらつら書きとめています。メニエールとうつとHSP。写真は全て自分で撮ったもの。アイコンとヘッダーは購入した絵画を載せています。

あんこ

彼氏のことや仕事のこと、昔話や日々思ったことを気ままにつらつら書きとめています。メニエールとうつとHSP。写真は全て自分で撮ったもの。アイコンとヘッダーは購入した絵画を載せています。

最近の記事

自分の鬱について考える①

 休職してからずっと、自分を責めているばかりでそれはそれできちんと自分と向き合っていないということではないか、と思いましてとりあえずつらつらと思うままに書いてみようと思います。まずは経緯と原因について。  思えば、ここ数年とっくに崩れ出していた自分を見て見ぬ振りしてずっと突っ走っていたような気がします。最初に、付き合って3ヶ月で彼と同棲をはじめたことは私にとっては大きな出来事だったと思います。彼は一人暮らしが長いので家事をしてくれる彼ではありますし、すぐコロナが流行して外出

    • 30歳、泥濘の中

       静かに静かに降り積もっていたものが、限界が来たのだと思った。仕事をはじめて10年以上、本当にたくさんの数え切れないほどのことがあった。14歳の17歳の19歳のあの時、ここが今一番の底にいるのだと思っていた。私はそこから這い上がって、もう二度とあの頃の自分に戻ることはないと思っていた。もうどうしようもできない、何かに依存しなければ生きていけない子供ではない。自由だ。ちょうど倍の年齢になった時、家族よりも大切にしたいと思える彼にも出会えた。私は幸せものだと思う。  なのに、ど

      • 生まれてきてくれてありがとう

         先程公開した昔の日記の続きと言えばいいのかそう言った出来事があったので書きたいと思います。  先日実家で両親と一緒にテレビを見ていたところ、今週生まれた赤ちゃんを紹介するというコーナーがありました。「生まれてきてくれてありがとう」というメッセージと共に、赤ちゃんとご両親や家族の写真が次々流れていくテレビを見ながら、父が少し照れたように笑いながら明るく口を開きました。 「そうだね、あん子も生まれてきてくれてありがとうね。」 「こちらこそ産んでくれてありがとうね。あ、産んだ

        • 14歳、失敗作

          「お母さんが悪かった。甘やかしすぎた。育て方間違えたわ。失敗した。」  学校へ行きたくないと言う私に、母はそう詰って泣いた。登校しぶりの理由を知った母がもう学校へ行かなくてもいいよと言ってくれた翌日だった。母は私の将来を悲観しているのだ。そして引きこもりになった娘の面倒を年老いてなお見続ける未来を嘆いている。だから学校へ行く私を見て安心したい。私の母はその日の気分で言うことがコロコロ変わる人だ。わかっていたのに、わかってもらえないことが哀しかった。 「お前がお腹にいるって

          体壊してまでやるべき仕事なんて、この世に一個も存在しません

           こんばんは。本日コロナワクチン4回目の予防接種をしてきました。医療従事者として休職中ですがいつ復帰しても大丈夫なようにと職場からのご好意で受けることになりました。今回は職場近くの集団接種ではなく接種券を取り寄せ、行きつけの内科でうってもらいました。看護師ではなくいつも診てくださってる女医の先生に打ってもらったんですがとにかく早くて鮮やかで痛みを感じる間も無く終わりました。さすが内科医。うちの院長とは全然ちが…おっと。  接種後数時間後には腕が痛くてだるくて頭痛と発熱があり

          体壊してまでやるべき仕事なんて、この世に一個も存在しません

          人生迷子中

           こんばんはあんこです。冬の終わりに休職をしてから季節が二つすぎました。日々調子は一進一退、睡眠の状態もなかなか寝付けなかったり中途覚醒したかと思いきや眠り過ぎてしまったりとまちまちです。なるべくきちんと生活を整えようとはしているのですが毎日調子も違ってなかなか上手く行かず…そう主治医には伝えているのですが、 「顔色良さそうだからできそうだったらさ、眠剤半分に割って飲んでみてよ」  いえあの今の薬でも眠れない日もあるんですが…確かに寝過ぎてしまうのには減薬はいいと思うんだ

          人生迷子中

          「周りが見えなくなる病気」

           前回のこちらの記事の続きです。  今回忘備録として今の私の状態や病気について、細かく書かせていただきました。休職時の記事同様かなーり重たい話になると思うので苦手な方はご注意ください。現在は体調が落ち着いたので、無事に彼との同棲先に戻り、彼も私が家を出る前とは違いあたたかく迎えてくれていつも通り、むしろ今まで以上に仲良く楽しく過ごしています。ので別に経緯が気になっただけで詳しく知りたくない、あん子自身には興味ないって方はブラウザバックしていただくことを推奨します。  先日

          「周りが見えなくなる病気」

          大人になっても海で石と貝殻拾いするの楽しいよね

          「朝起きたら、その時の気分でどうしたいか決めていいからね!」  会う約束をしていた親友からそんなLINEが入っていた。寝起きにその連絡を通知で確認して、ベッドで横になったままぼんやりと窓に視線を向けた。カーテン越しに伝わる白く眩しい光に、今日もかなり長い時間眠ってしまった事を知る。眠剤の抜け切らない頭で、そんな自分をまた責めてしまう。  色んな鳥の鳴き声と、風に揺れる木々の音がする。実家の自然に溢れたその音色が好きだ。生まれ育ったこの家この土地が好きだ。病気にもいいと言う

          大人になっても海で石と貝殻拾いするの楽しいよね

          「しばらく実家に帰ってれば?」

           どうしても書かせてもらいたいと思い、まだ自己紹介的な記事が色々書きかけですが最近の出来事を書きたいと思います。  ここ数ヶ月、私の心身の調子が悪くずっと彼が優しく支えてくれていました。仕事から帰ってきて疲れているだろうに、めまいや頭痛で寝込んでる私に優しく明るく話しかけてくれます。 「晩御飯どうしようね?何か買ってこようか?食べに行こうか?何が食べたい?」 「メニューはどれにする?決まらない?じゃあ両方頼んで半分こしようか」 「ついでにドラックストアで買い出ししてきた」

          「しばらく実家に帰ってれば?」

          はじめまして

           おはようございますこんにちはこんばんは。いつもはTwitterで色々と発言しております小倉あん子と申します。実は昔から文章書くのが大好きな人間なので、また久しぶりに好き勝手徒然書こうと思いましてnoteに登録してみました。140字では書ききれないようなお話とかを色々と時々綴っていきたいと思います。持ってるアカウントが惚気中心なので今の彼との話や過去の恋愛話、その他雑多な出来事や私の頭の中にあるもの色々と吐き出そうと思います。  ではではどうぞよろしくお願いしまーす!

          はじめまして

          自己紹介

          まずは自己紹介的に自分のことでもつらつら書こうと思います。 小倉あん子。生まれも育ちも愛知県。4人兄弟で進学校に進んだ秀才優等生ギャルと元ヤン黒ギャルの姉が二人、運動万能テニスで優勝学部関連で金賞受賞の秀才ゲーム漫画オタクの兄が一人います。ちなみに姉も兄も私に似ておらず美人とイケメンでモテモテ、兄に至ってはファンクラブがあり年の近い私は何故か兄のファンにいやがらせされるという学校生活でした理不尽。 高校を卒業してから、小さなクリニックで医療事務をしています。もう勤続10年

          自己紹介