アスペルガー夫②言葉の感覚がヤベェ!HSS型HSP+ACスナックママの人生ブログ
こんにちは。夫がアスペルガーのスナックママあんこです。
アスペルガー夫①で、お金の感覚がヤベェ!を書きました。
今日は、言葉の感覚がヤベェ!です。
言葉の使い方が変!
うちの旦那さんと会話が噛み合わない理由のひとつに、変な言葉の使い方をするというのがある。
12度しかないけど寒いよね事件
11月のある日、旦那とご飯を食べに行こうと車を降りて歩いてお店に向かう時、
「12℃しかないけど寒いよね!」
と言った。。。
どういうこと???
12℃しか ないけど 暖かいよね?じゃなくて… 寒いよね??
てゆーか、寒かったから、それを言うなら
「12℃も あるのに 寒いよね」
が、正解じゃないか?
混乱。。。
いやや、確かに、
その時に一緒にいて寒く感じたのなら、
なんとなく寒いって伝えたかったってわかるでしょ?
と言われるのもわかる、
もちろん、わかります。
私が言いたいのは、
彼のこの感じが私を苦しめてる要因だ!
と、わかったということ。
その時は一緒にいたからわかるからいいよ。
私は聞き流せない体質なのだ。
ぜーんぶがこんな感じなのをまともに聞いていたら、私の脳はエラーを起こす。
この事件は私にある決断をさせた。
旦那と話すのを辞めた。
話してることを理解するのを、
ではなく、
話すのを辞めた。
理解しようとかどうとかじゃない。
耳に入った時点でエラーになるので、話さない。
傷つく事がたくさん
「12度しかないけど寒いよね」
は、まだ、エラーになって意味不明だから、傷つきはしない。
しかし、ものによっては、文法的にはエラーを起こさず脳内に入ってきてしまい、
私の中で正確に処理されて、傷ついてしまうことが本当に多いのだ。
例えば
例えば結婚前、「あんこのことも
好きだけどさ」と言われたことがある。
「も」?
「けどさ」なに?
ってなるじゃん?特に私繊細だし。
すると彼は、「えー?モとかケドとか揚げ足とらないでよ!君のことが好きって言ってなんで怒られるんだよ!」って怒るの。
そっか、
これだったんだ。
毎日私が、ミラーハウスの中を歩いてるような感覚だったのは、これだったんだ。
まともに聞いてきた私がバカだった。
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