一人の夜を歩くには

珍しく短時間での連続投稿。ワーカーホリックに憧れる羽織です。

公私ともに文書を作成する機会が増えてきたので、少しずつ文章の推敲に慣れてきました。ですが義務教育時代は今より遥かに頭の中でスラスラと文章化できていた気がします。やっぱり勉強って大事です。


時節柄、時間があろうとその殆どを自室の中で過ごさないといけないので、折角のこの週末もあまりやることが決まらないまま迎えることになりました。ですが、社会的にも弊社の意向としても散歩は許されるらしいのでこれをよい機会と捉え、明日の夜にでも自宅周辺を闊歩しようかなと考えています。

景色を見渡し新たな発見を見つけることが醍醐味ではありますが、散歩のクオリティを高めるために重要な要素、それはシティポップです。

歩みを急かさない丁度良いBPMや程よく脱力感のあるボーカル、主張しすぎず心地よいギターの鳴り。コーヒーなんかを片手に歩いたらもう最高です。マジで。

なので今回は散歩するときに聴きたいシティポップを2曲だけ紹介します。ドライブにも使えますよー。


cero / Summer Soul


都会を連想させる幻想的なサウンドの中に、どことなくノスタルジックな原風景を感じさせます。程よく気怠い、それでいて不思議な魅力を併せ持つボーカルに其々のパートが邪魔をしない丁度良いバランスで調和しています。PVのセンスも個人的にドンピシャです。


Yogee New Waves / CLIMAX NIGHT

何がいいってギターのメロディーラインと音作りが絶妙です。これまで聴いた曲の中でおそらく一番好きなギターフレーズ。音作りもローゲインの程よく枯れたオーバードライブが艶やかで、芯が通り過ぎずニュアンスの伝わる繊細なサウンドが素晴らしいの一言です。すみませんギターの話ばっかで。


稚拙な講評でしたが、今回はこの2曲をお勧めさせていただきました。

皆さんもPVに入り込んだつもりでこんな曲を聴きながら散歩してみてはいかがでしょうか。曲に酔いしれて帰り道を見失わないようにご注意くださいませ。





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