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メンタルに関すること

メンタルが弱いだけで人は本当に弱い人間になってしまいます。

逆にメンタルが強いというだけで本当に人生得するし生きやすくいいことしかありません。

しかし、メンタルが強い人にもいろんな人がいます。

どれだけ怒られても気にしていないのではないかと思うほど引きずらない社員
間違いを認めず、すべてを周りのせいにしてしまい自身を守る社員
どれだけ凹まされても前向きに考え切り替えて進む社員
不貞腐れて話を聞かない社員

メンタルが強い人にもいろんな種類があり、全くタイプが違うからとても面白いと感じます。

どれだけ怒られても響かない人

どれだけ怒っても本当に聞いていたのかと感じるほどけろっとしている人がいますが、なんでこんなに気にしていないのだろうと初め疑問を持っていました。

これは正直相手のことをなめている場合に多いのではないでしょうか。
この人の話は響かないなと感じた瞬間相手の言葉がありえないくらい軽く感じるのと同じで、どれだけ怒られても刺さらないのでダメージがないのです。

このタイプの人は将来的に苦労する人で、いろんな人からあきれて見捨てられてしまい、誰も相手にしなくなります。
しかし本人は嫌なことを言われずに済むのである意味お互い最高の関係と言えます。

全ては周りが悪いと思い込んでいる社員

これは完全に私なのですが、すべてを周りの環境・人のせいにすることで自身のメンタルを守るタイプです。
この考え方の問題点は本人が本気で自分が悪くないと考えている点です。
例えば仕事でミスが発生したときなどに「私はここまでしてそのあとあの人がしました。なのでそのあとしっかり引き継がなかった彼が悪いです」や
「こんなミスするような複雑なシステムを使っているような会社が悪い」
という風にすべてを周りのせいにしてしまうのです。

一見すると確かに間違えていないようにも聞こえますが、この考え方をすると人はいきなり成長しなくなります。それ以上考えないからです。

そのうち周りから実力で離され、さらに周りのせいにすることでしか自身を守ることが出来なくなっていくという地獄に落ちます。

どれだけ凹まされても前向きに切り替えれる人

正直このタイプは一種の精神疾患だと思います(嘘です、すみません)
前だけを向き進み続けられるという人で、この考え方なれば正直人生か近くではないでしょうか、と感じるくらい素晴らしい考え方です。

しかし実はこの考え方は全く気にしていない人と少し似ている部分があります。
「気にはするがひきづっても仕方がない」と割り切れている人に多い印象です。反省もするけど引きづって何か変わるのかという話なのです。

こんな考えになる人は正直反省が足りていないのではないかと考えたこともありましたが本当にその通りで、重要なのは「次にどうするか」だけなのです。
過去を悔やみ、感傷に浸ることも問いには必要ですが、そんなことばかりしていると人生すぐに終わってしまうという話なのです。

不貞腐れる人

これは実はメンタルが弱い人の傾向です。
「もういいです。」という一言で考えることを放棄したり、「全部私が悪かったです」と決めてしまい早く嫌な話から逃げようとしたり、嫌なことを考える時間を極力減らしたりする絵印象です。

これは自分のミスを攻められたり非難されることを受け止めきれない、もしくは早く嫌な話題を切り上げてほしいから強制的に話を終わらせようとしている印象です。

しかしメンタルが壊れるくらいなら不貞腐れて割り切り次からどんどん前向きに行動できる人間になってしまってもいいような気がするので、どんどん皆さん前向きに不貞腐れましょう。相手に不快感を与えない不貞腐かた(自責で考えているように見せる)が出来ればこの上なく成長できるのかな。

そもそも前向きに進める人はそこまで周りの批判などを気にしていないのかなとかんじます。


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