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3種の読書【154/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
リチャード・ブレッシング「ロイヤル・ストリートの歌」
メモ:覚えていることを覚えていないと言い続けることは難しい。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ウィリアム・ブレイク「幼児の悲しみ」
メモ:生まれたことが悲しいことなのか。
(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第154夜(2000/10/20) 森茉莉「父の帽子」
メモ:「本書こそは森茉莉の原点である。その原点にある『父の帽子』とは、あたまが人並はずれて大きかった鴎外が、娘を連れて帽子屋で自分にあう帽子をさがしている絶対光景のことである。」