ヤバいを乱用し過ぎてちょっと意味わかんないから説明して。と言いそうです。
たまに、いや、よく世間観察に色々な場所で仕事をしている。
今目の前の20歳女子の言葉遣いが壊滅的に偏差値が低く
やばい(何でもやばいで形容する)
うまい
オワッテル
(語尾に)なんだけど〜
一体何が何やらとうい感じで、耳から入ってくる「不快なノイズ」をシャットダウンしながら今こうして書いている。
私にも、若い時代はあった。
しかし、学生とアルバイトで接客業という仕事をしていた為、言葉使いをしーーーーっかりと教え込まれた。
言葉は品性、売り場に立ったらあなたがアルバイトでも、お客様から見たら関係ありません。
初めて、販売のアルバイトをしたデパートの社員さんにも、事前の研修でもその事を何度と言われた。
当時の私は、あまりその意味を理解できず、先輩にフォローされながらも楽しく販売という仕事をしながら、言葉遣いや、言葉選び、そして間合いと覚えていった。
そんな19歳だった。
高校時代もアルバイトはしていたけれど、はっきり言ってボーッとしてなんとなく過ごしていた。というのが本当のところだ。
今こうして、言葉遣いに違和感を感じ、頭悪そう。と決めつけるのは、大変失礼な話かもしれないが、他の話も興味を持って聞いてみたが、どこを切り取っても頭悪いという形容しかできない。
ごめんなさい。
されど言葉遣いだけれども、それがきちんとできていないと社会では評価されない。
あなた達がそれに気が付かない限り、オワッタ人生から抜け出す事は出来ないよ。なんて思った。
最近思う。人間にはレベルがあると。
知らずと見えない線で棲み分けられ、同じレベルの人間としか付き合えなくなるのだ。
ごく稀に、今の現状を俯瞰的に分析して、脱出する人間もいるが、それはごくごく稀な例で、運とタイミングが上手く合致した場合という確率と言わせて欲しい。
これから話すことは私の話。
私は数年前まで、本当に最低最悪な生活を送っていた。
オワッテる。彼女たちの言葉を借りればその一言だろう。
怠惰・怠慢・不幸になる要素しかなかった。
あるのは、永遠に有り余る時間と。脂肪。
周りを見渡してみれば、最下層と言われる人間と友情ではなく、惰性だけでつるんでいた。
しかし、私はそんな糞みたいな最下層生活を一変したく大胆な行動に出た。
まず、周囲にいる人間の整理を始めた。
最下層はカット。
自分自身の気を散らす様な存在はカット。
最下層の特徴要素を全てカットし
タバコを辞め、お酒を辞め、身だしなみを整え、言葉遣いも直し
生活リズムも朝方にした。
それからは、一心不乱に勉強をし、仕事に就いた。
仕事もフリーになる事と好きな事を見越し勉強をして、最短ルートで今の位置を手にした。
お金が欲しい、名声が欲しいよりも、その最下層から何としても抜け出したかった。
私のプライドが許さない。ただそれだけの理由だった。
それから、ダイエットも始め1年半で40キロ痩せた。
念頭にできない事には取り組まない、筋肉量を増やす事、健康である事を習慣化する。この2つだけを守って取り組んだ。
おかげで、今では筋トレと健康習慣オタクになってしまった。
「見た目も痩せたら、楽しくなった。」
よく、ダイエット商材にある販売文言だが
痩せたら明るくなる。が、明るくなり過ぎ、若干世間から外れた目でみられるようになったので、別人格を作って仕事中はその人格で対応している。
意外と普通を演じるのも悪くないし、楽しい。
話はそれてしまったが、そんな訳で割と短期間で変身したのだ。
今の生活はとても楽しい。
ずっと長年スッキリしなかった、衝動性など主たるADHDの症状が発達障害から起因すると分かって、本当にそれは大きな基点になった。
これからではないけれども、昨年40歳という節目を迎えて
この先の20年プランを考えた。
兎に角、私の理想とする人間像を妄想と現実で練り上げ、そこまでのタスクをプランニングした。
その1番大切な核としていることが「言葉づかい」なのだ。
そこには話し方、発声も含まれるが、日々単位で変化が見えるので、私自身とてもやりがいを感じている。
ヤバい女子たちの事、どうでも良くなっている。
一応、表題に則し締めとして書くのであれば
ヤバいとは・・・①自分では突破できない状況にある事。②同意の意味での使用。③〜できる。④すごい、とてもの意味
というように見受けられた。ただこうも意味なく乱用されるので、他の方の考察も添付しておきます。
https://ddnavi.com/news/285206/a/
語彙力が無いと、人間として特に年齢を重ねた時、傾向として面白みがなく、自分本位な人間として区分されるなと思いました。。。
要は老害や嫌われる人間に多い特徴であるという事です(ここは私の出会ってきた人間の統計です)