OK!ロックンロール
ぼーっと流し見していたら、懐かしいメンツが。
2000年代のロックキッズのカリスマ川村カオリ率いる、696。
中村達也、坂田かよ、MOTOAKI、などなど名だたるメンツが
「ロックンロール」とひたすら叫んで、ヤニと酒と胡散臭さと、オシャレを決め込んだイベントがあった。
ロンナイ派生なのか?
いや、新しいロックイベントを作ろう。そんな生み出されたイベントのように思う。
当時の私からすれば、ロンドンナイトほどコアな選曲ではないので、どちらかと言えば、ロックライト層であったり、音楽知らねーダサい奴が行くイベントだと思っていた。
(わかりやすい、誰が掛けても盛り上がる曲しか選曲しない。そういうのがダサいと思っていました。Young!ワタシ)
そうだ!昔のDJブースはタバコOKだったなとか
CLUB閉めた後、掃除しているとガラスの破片を掃除したなとか
(結構危険、ケガした人いなかったのか?)
今ほど多様性ではなく、自身の好きなジャンルに誇りを持ちカテゴライズされた世界でしっかり楽しんでいたなぁと思い出したのです。
CLUBってお洒落な人が集まる社交場だったなぁなんて。
私はROCKが好きだ。
しかし、彼らが叫ぶ「ロックンロール」という言葉に違和感を覚えてしまう。
というか、クラッシュPUNKやんとか。
ブライアン・セッツアーはネオロカビリーだよね。とか
掛けた曲をしっかり解説してしまいそう…
ざっくりの概念でいいし、四角いものは四角だ!なんて、そんな形に当てはめて第3者に伝える必要はないのだけれども
好きが故にそうなってしまう。
私の思い出懐古はここまで。
しかし、今見返しても、立っているだけで、居るだけで存在感を醸し出し、かつ絵力強いメンバーが集まった夢のようなイベントで、カリスマ性という言葉がしっくりくるメンバーばかりだ。
気になったので調べてみたのだけれども
カリスマ…超人間的・非日常的な、資質・能力。英雄・預言者・教祖などに見られる、民衆をひきつけ心酔させる力。
この意味にしっかりと当てはまるメンツだなと思う。
とは言え私もロックイベントの立派なお客で新宿や下北沢他にも訪れていた一人である。
カリスマを拝むイベント「696」を参考にこれまで色々
ロックとロックDJと何某を語ったが
多様性が云々と叫ばれる昨今、「696」然り、クラブなどで行われていた、こういったイベントは同種族との交流ができて本当に楽しかった。
同じ時間・場所を同じような感覚を持った者同士で共有すると言うのは
「アンチ同調圧力」を語っている私でも、楽しかった思い出しかない。
SNSも今ほどメジャーじゃなくて、でも雑誌からの情報だったり、友達からの誘いでお誘いされるのは嬉しかった。
タバコの煙が煙たい、だいたいどこも赤いドア、ダルそうだけどやたらオシャレな店員、そして、ロックが爆音で鳴り響き渡るフロア。
遊びに行く日はいつもより私もオシャレに決めて
「久しぶり〜」なんて、先週会ったばかりのお馴染みのメンツに声をかけて挨拶を交わしながらお酒を飲み交わす、そんな空間が好きだった
朝まで踊ろうなんて今は到底できないけれど、ROCKはいまだに好きな音楽には変わりないし、おばあちゃんになってもあの曲この曲に胸のトキメキを奪われるのだろう。
そんな私が送るトキメキセットリストは
とりあえず作業用にと言う時はこれを
いつでも大好きさ
実はファンです
パンク?PUNKってなんだ?と言う人は聞いて欲しい
売れっ子サイコビリー。私も大好き、みんな大好き
このカバーは本当にいい!聞いて!ってゴリ押しするくらい好き
本当はサイコビリーが好きなんだよね。私。
また気まぐれにこの界隈のことをかくかもしれないです。
おまけ