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勝つことで全て解決

なかなか勝つことができずに申し訳ありません。サッカーはチャンピオンスポーツだからいくら内容やその過程が良くても結果に反映されなければ何も評価されないです。
そして今その内容や過程に対しても疑問視している声があることも理解しています。
前期が終わり二回り目を迎える今現在、チームとして在るべき姿というものは終盤戦に向けて完成度を高めていくことだと思います。
とても歯痒い状況です。

試合後の挨拶ではともに戦ってくれたサポーターの方達の視線や言葉が刺さります。
もし仮に今までの内容で勝ちを拾えていたらその声は無くなるのか考えると、多分なくなると思います。そして内容は結果により美化され、やっていることへの捉え方が変わります。
もしロスタイムでの失点が全て防ぐことができていたら。
決定機を全て物にできていたら。
そしてその全てを好転させ勝ち点が拾えていたら。
そんなタラレバはどのチームも同様に思っていることであって、そこに目を向けていたらキリがありません。
だからこそ、いくら攻撃されても守るしかないし、決めるまで攻撃するしかない。難しいけど至ってシンプルです。というかそれしかありません。

自分がまだ小さい頃。ジェフを本気で応援していました。J1にまた上がってほしいという思いのもとホーム戦は必ず、そして学校が休みならユナパで練習を見に行っていました。
そして毎年のようにあと一歩で昇格を逃すシーズンの繰り返しで、年末に父と「あの試合のあの場面のあいつが決めていたら昇格していたね」と話すのが恒例でした。
いや年末まで持ち越せず、試合後に席から暴言を言っていたこともありました。
「勝ちたい」という目的の中で負けに起因した存在の選手を貶すことは正義だと思っていたからです。
あんなプレーしたんだから言われて当然だろ。みたいな
こっちはチケット代(父が負担)も払っているんだぞ!
グッズだってスタグルも買っている(父負担)
交通費だってかかっている!(父のバイクの後ろ)
そんなことを当時の自分は思っていました。

今の立場に照らし合わせるとそんな批判がどうとか正直どうでもよくて、ただ勝ちたい、昇格したい。そう思います。
そして何より勝つことが当時の自分の不満を全て解決してくれると思っています。


試合は是が非でも勝ちたいし、勝利を皆で分かち合いたい。どんな試合でも全てで勝ちたいし。全部勝つなんて不可能だけどほんとに全部勝ちたい。勝ちに貢献したい。
勝つことでしか評価されないから。パルセイロを応援しているサポーターの方たちも同じことを思っていると思います。

今この状況でやれることは必死に目の前のボールにしがみついて戦うことしかありません。そしてその転がった五分五分のボールをマイボールにすること。
細かいディティールの部分で勝負する段階ではないです。
少しのミスに対しグチグチ言ってる暇ないです。そもそもサッカーはミスのスポーツであり、それを他の10人でいかにカバーするか、チームスポーツです。
今ユーロがやっていますが。世界の一流選手であっても信じられないようなミスをするものです。11人で守って11人で攻めるのがフットボール。

最後に

正直長野で自分はまだまだ全然足りてないと自負しています。不甲斐ない前半戦を見せてしまったと思っています。振り返ってみると何をしてんだと思うこともたくさんあります。
だけどもうそれは過去なので、これからもっと安藤らしいプレーを見せていきたいと思います。
期待感がありワクワクするようなプレーを見せます。

殴り書きしたので雑ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。
難しい状況には変わりありませんが、後半戦も応援よろしくお願いします。




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